浦和フットボール通信

MENU

優勝じゃんけんで中澤さんが勝利!降格じゃんけんは……J大好き芸人大集合!Jリーグ芸人ナイトVol.7レポート

IMG_4929

Jリーグ大好き芸人を中心としたJリーグを語るトークライブの第7弾「Jリーグ芸人ナイト」が2013年11月7日、東京の阿佐ヶ谷ロフトAで開催された。今回も我らがゴーイング中澤寛規さんもアーティスト枠のレッズサポーター代表として出演した。今回はこのトークライブの模様をレポートする。

GOING MAGAZINE こちらも見逃せないゾ!

『Jリーグ芸人ナイトVol.7』

【出演】
スギ。(インスタントジョンソン):栃木SCサポーター
今野浩喜(キングオブコメディ):大宮アルディージャサポーター
ゆってぃ:FC東京サポーター
小林知之(火災報知器):ヴァンフォーレ甲府サポーター
井澤エイミー:横浜F・マリノスサポーター
山根良顕(アンガールズ):サンフレッチェ広島サポーター
中澤寛規(GOING UNDER GROUND):浦和レッズサポーター
ハタユウスケ(cruyff in the bedroom):ガンバ大阪サポーター

“定位置”に戻ってきたアルディージャ

Jリーグ大好き芸人が集まってJリーグトークを展開する『Jリーグ芸人ナイトVol.7』が阿佐ヶ谷ロフトAで行われた。お馴染みのメンバーとなった8人が登壇。我らがゴーイング中澤氏もレッズサポーターとして登場した。

IMG_4898

自己紹介では、アルディージャサポーターのキンコメ今野さんが頭から飛ばす。「早くも消化ゲームになりました。気がついてみれば、結果ウチらしい位置にいます。こんなにゴボウ抜きされたチームは今まであるんでしょうか。今年2部制だったら良かったんですけど……。大宮みたいなチームがいるから2部制を反対されるんですよね」と後半戦の大失速について、自虐ネタを連発。首位を走っていた頃は、やりづらいと言っていたが、お約束のキャラクターに戻って、会場の笑いをとっていた。

その後、こちらもお馴染みとなった来場した、各サポーターの点呼が始まる。前回欠席で話題となった湘南サポーターが今回は来場していて、会場が盛り上がる。そのほか、ギラヴァンツ北九州のサポーターの参加に場内が盛り上がり「初めて本物のギラヴァンツユニフォームを間近で見た。カッコイイ!」という声が挙がっていた。

栃木サポーターの、インスタントジョンソンのスギ。さん企画で行われた、栃木応援バスツアーの報告会が行われる。バスツアーには35名が参加。車内ではDVD鑑賞やプレゼント争奪戦が行われ、スギ。さんの今回の企画に対する気合いが入りすぎていて、プレゼントが超豪華。三都主選手が試合で実際に使用したスパイクなどがあり、本当にもらって大丈夫なのか?とお客さんが引くレベルだったそうだ。バス参加者に向けて元日本代表MFの名波浩さんが動画でコメントを寄せるなど、こちらも豪華。スタジアムに到着すると、試合前にツアーに参加した、Jリーグ芸人さんが、ピッチに登場して挨拶を行い、一緒に参加していた東京サポーターのゆってぃさんは、栃木サポーターにブーイングを受けて、「ここでもブーイングされるのかよと思った」とFC東京サポーターとして認知されていることを喜んでいた。試合は4-3という白熱した試合になり、アンガールズ山根さんは栃木がゴールをする度にスタンドを走り回り「栃木のサポーターがなんでグリスタに山根がいるんだ」とスタジアムで話題になっていたそうだ。その山根さんは「自分が応援しているチームだと集中し過ぎてしまうけれども、他のチームの試合を見に行くと、サッカーを客観的に見ることもできるし、スタジアムの違う雰囲気を感じることができて、面白かった」と感想を述べた。

恐怖の降格じゃんけんの結果は?

次のコーナーでは、第660回のtoto予想を行い、当選予想のシミュレーションでは7,080万円が当たることになっていた。これが当たったら経営不振にあえぐ、アビスパ福岡をスポンサードしようという話になり、スギ。さんも「栃木にもお金を渡したい」と意気込んでいた。

休憩後の後半戦では、4組に分かれた、それぞれのグループにランダムに振り分けられた選手の名前が書かれたカードを使い、テーマにあわせて、そのカードを出して、どのチームが最強なのかを決めるゲームを展開した。『パッサーと点取り屋の組み合わせ』というテーマでは、中村、高原。『3バック』では、勝矢、ブッフバルト、井原。『バスの一番後ろに座りそうな選手』では、ドゥンガ、澤穂希。『レフティー』では名波、レオナルドなど、思い思いの選手を組み合わせていた。

最後は、シーズン終盤に行われる会では恒例となった降格じゃんけん大会が行われた。これは、降格を争うチームのサポーターがじゃんけんをして、負けたチームが降格をするというもの。今回は、その前に優勝じゃんけんが行われて、首位のマリノスはエイミーさん、2位のレッズから中澤さん、3位のサンフレッチェから山根さんが参加をして、じゃんけんが行われた。こちらは一発勝負で、中澤さんが見事に勝利!レッズの優勝が決定して、会場からブーイングも起きた。

IMG_4982

降格じゃんけんは、甲府は、火災報知器の小林さん、ジュビロサポーター、湘南サポーターがそれぞれ参加。たかがじゃんけんだが、自分のチームが降格するというプレッシャーを受けて、「怖い、怖い」を連発する小林さん。「こういうのに負けると叩かれるんだよ……」と恐れ戦いていた。そして、その結果、甲府サポーターの小林さんが敗退。降格が決定をした。「後ろにいるザスパサポーターの人が小声で、待ってるよ、待ってるよと言ってくるので、怖かった」と降格じゃんけん敗退にうなだれた。もう1チームはジュビロサポーターが負けて「1年でJ1に戻ってきます」と力強くコメントした。

IMG_5017

Jリーグ好きが集まって、楽しく語り合う『Jリーグ芸人ナイト』。日頃は敵同士の存在も、JリーグLOVERSとして集まって、一緒になってJリーグについて盛り上がるというのは、また面白い。次回は、Jリーグ開幕直前に開催される予定だそうだ。

IMG_5037

リーグ戦で、優勝争いを演じる、レッズとマリノスということで、マリノスサポーターのエイミーさんと2ショットのナカザ!

NEW SINGLE 「ならば青春の光」2013.11.9 RELEASE

going_narabaseisyun

【収録曲】
M-1. ならば青春の光 M-2. dan di bi de M-3. 流線形 M-4. スパイス

■amps-0004 \1,200(tax in) ※会場・通販サイト「松本屋」限定販売

GOING UNDER GROUND TOUR 2013~14「ならば青春の光」

■2013/11/23(土) 岡山CRAZYMAMA KINGDOM ゲスト:LOST IN TIME 岡山CRAZYMAMA KINGDOM TEL:086-233-9014
■2013/11/24(日)米子AZTiC laughs ゲスト:LOST IN TIME 米子AZTiC laughs TEL:0859-22-0727
■2013/12/1(日) 大阪/御堂会館 ~淀川わたれvol.2~ プラムチャウダー TEL:06-6357-9944
■2013/12/14(土) 仙台MACANA ノースロードミュージック TEL:022-256-1000
■2013/12/21(土) 福岡DRUM Be-1 キョードー西日本 TEL:092-714-0159
■2013/12/22(日) 松山KITTY HALL DUKE松山 TEL:089-947-3535
■2014/1/12(日) 名古屋CLUB QUATTRO JAIL HOUSE TEL:052-936-6041
■2014/1/19(日) 日本橋三井ホール VINTAGE ROCK std. TEL:03-3770-6900
■2014/2/1(土) 札幌ベッシーホール WESS TEL:011-614-9999
■2014/2/2(日) 札幌ベッシーホール WESS TEL:011-614-9999

開場・開演、チケット詳細などは、モバイルサイト「GOING ON LINE」、
もしくはオフィシャルHP“ http://www.aquamusic.co.jp/going/ ”をご確認ください。

GOING UNDER GROUND Profile

埼玉県桶川市出身の4人組。ブルーハーツに憧れて、当時中学1年の松本素生、中澤寛規、石原聡、伊藤洋一は、バンドを結成。高校1年の時に河野丈洋が加わり、何度かメンバーの出入りを経て、高校卒業時に5人が揃う。
1998年12月にインディーズレーべルDNA CUPSULESより、ファーストミニアルバム『Cello』をリリースする。1999年10 月には自分たちの事務所 aqua music products、レーべル sunnysideを設立。翌年5月に初のフルアルバム『GOING UNDER GROUND』をリリースし、全国ライブツアー開催など精力的な活動を展開するなか、2001年6月21日にシングル『グラフティー』にてメジャーデビュー。2005年にリリースされた『STAND BY ME』は三ツ矢サイダーのオリジナルCMソングで話題となり、ロングヒットとなる。2006年には初の日本武道館公演を成功させる。2009年4月18日、日比谷野外大音楽堂でのtour2008-2009 “LUCKY STAR”ファイナル公演をもって、キーボード・伊藤洋一が脱退。メンバー4人での再スタートを切る。2009年11月、松本素生がヒダカトオル(元 BEAT CRUSADERS/現 MONOBRIGHT)をプロデューサーに迎え、ソロ・プロジェクトのSxOxU(ソウ)を始動。同じく12月に、河野丈洋も初のソロ・ミニアルバム『CRAWL』 を自身のレーべル“NORAH RECORDS”よりリリースする。
2010年1月、プロデューサーに常田真太郎(スキマスイッチ) を迎えてのコラボレーション、松本素生ソロ曲「2030」がグリコ「ポッキー」スペースシャワーTV CFソングとしてオンエア。松本素生として、ソロ第二作目のシンガーソングライター・ミニアルバム『素生』を3月にリリース。メンバーのソロ活動も盛んになる中、2010年2月には、 GOING UNDER GROUNDとしても所属レコード会社をポニーキャニオンへ移籍することを発表し、5月にヒダカトオル・ プロデュースの楽曲『LISTEN TO THE STEREO!!』をリリース。“メジャー・デビュー10周年”となる2011年4月には2年振りとなるニューアルバム「稲川くん」をリリース。LIVE活動も精力的に行いつつ、2012年11月14日に待望のニューアルバム「Roots&Routes」をリリース。
2012年11月17日より冬のHALL TOURと題して地元桶川を含む全国4カ所のホールツアーを行い、年が明けた2013年3月よりGOING UNDER GROUND TOUR 2013「Roots&Routes」を開催する。

 

ページ先頭へ