浦和フットボール通信

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編集長のホームタウンレポート「浦和タウンミーティングを開催」

今週は、水曜日の夜、浦和のティナラウンジにて、第8回浦和タウンミーティングを開催しました。浦和レッズからジュニアアドバイザーの村松浩さん、ホームタウンからは、浦和の少年団から、さいたま市南部指導者評議会、技術委員の大森委員長、町田副委員長にお越し頂き、2時間に渡り、活動から一年が経った浦和レッズジュニアの近況、そしてレッズと地元サッカー少年団との連携による、浦和の育成土壌の強化について熱く語り合う会となりました。

村松さんは、J開幕時には、レッズの育成年代も兼ねていた浦和スポーツクラブで育成指導に関わり、埼玉県の指導者のインストラクターとして県内の強化にも務めていた方ということもあり、サッカーの街、浦和の土壌についての理解は深く、レッズだけではなく地域で才能の育成を強化していくという意識を強く感じることができました。浦和の少年団出身で浦和レッズで活躍して昨年で引退をして浦和レッズのスタッフとして戻ってきた堀之内聖さんもご来場頂き、必死にメモを取りながら聞き入っている姿が印象的でした。最後に、浦和出身プレイヤーからのメッセージも頂くことができました。

浦和、埼玉県を見回しても小学生年代の4種は全国レベルにあり、地元の指導者も熱心に活動をしている印象があります。この地域の中でレッズのチームだけが強くなるのではなく、レッズがリーディングクラブとして地元のクラブ、少年団と連携を図りながら、各々がレベルアップしていく形が作れれば、県内のサッカーレベルが上がり、この地元からトップチームで活躍する選手の存在も増えていくのではないかと思います。詳細のレポートは別途お送りをいたしますので、お楽しみにして頂ければと思います。

翌日には、本誌3月号に向けてプロサッカーコーチで、レッズサポーターにもお馴染みの湯浅健二さんにお話をお伺いしてきました。20年経った今、浦和レッズが魅力的なチームになるためには、というテーマで、雪も降ろうかという寒い中で、あのテレビでもお馴染みの湯浅さんの熱いマシンガントークをして頂きました。

魅力的なサッカーをして勝つことを目指さなければ、サッカーが、この新しい時代のイメージリーダーにはなり得ないという言葉が、氏らしい強烈なメッセージとして心に残りました。こちらも本誌、WEBでインタビューを掲載していきますので、湯浅さん節全開のインタビューをお楽しみに頂ければと思います。

ホームタウン浦和は、2週間続けて数十年ぶりの大雪が降りました。幸いレッズのトップチームは鹿児島でのキャンプ中ですのでトレーニングに影響をすることはありませんでした。Jリーグ開幕戦となるガンバ戦のチケットも発売になり、2014シーズンの新ユニフォームも例年に比べると2倍のペースでの売り上げがあるとのことで、新シーズンに向けた期待が高まっているところです。英気を養って開幕に備えましょう!

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