浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】柏戦は、練習で4ゴールを決めて絶好調ぶりを見せた興梠に期待だ!<西川、宇賀神、関根、森脇、興梠、ミシャ監督コメントあり>(2014/9/19)

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ホームで柏にリベンジを果たして首位キープ

薄曇りで気温22℃とフットボールをするには、絶好のコンディションとなった9月19日。浦和は、柏戦に向けて午後4時から約1時間半の練習を行なった。矢島慎也選手がアジアカップ出場のため不在となり、ミニゲームでは1人も余ることがないため、いつも試合前日練習ではコンディション調整をしている平川忠亮選手もフル練習をこなした。

ビブ組は、GK西川、DF槙野、那須、森脇、宇賀神、阿部、青木、梅崎、柏木、李、FW興梠。ビブなし組は、GK加藤・岩舘、DF濱田、永田、坪井、MF関根、山田、鈴木、平川、関口、マルシオ・リシャルデス、FW阪野。

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中2日でアウェーの新潟戦、中3日でアウェーのセレッソ大阪戦と3連戦を前に、選手のコンディションを考慮してなのか?メンバー変更が見られた。

ビブなし組は、柏を意識した守備でビブ組みのワントップ、ツーシャドーにしつこいマンマークをして来た。ミニゲーム開始直後は、しつこいマークに戸惑いをみせたが、徐々に落ち着きを取り戻して、ボールをポゼッションしながらサイドに揺さぶりをかけ、縦パスの意識を持って攻撃を仕掛けていた。また、守備においてもビブ組は、DFが中を絞り中盤からゴール前を固める意識の中で、距離間も良くボールを失っても直ぐに奪い返すことが出来ていた。

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西川「シュートを打たさない、ゴールを決めさせない」

ミニゲームで相手GKの動きを見ていきなりゴールを狙った西川周作選手は「あれ~決めたかったです。ちょっと上に行ってしまった」と苦笑いしたが、まさかの西川選手のシュートにチームメイトも度肝を抜かれた。西川選手は「柏がどう出て来るか分からないが、しっかりと相手を想定して練習をして来た。ここ数試合、浦和らしい攻撃が出来ている。自分たちがしっかりと地に足をつけてやりたい。柏は、したたかなチームだ。試合の入り、セットプレー、カウンターに気をつけたい」と落ち着いたゲーム運びを目指す。そして、「後ろから声を出して中を閉めさせて、相手の攻撃を外に行かしていた。中を閉めることで、相手の攻撃を遅らせられるし、外のクロスに対しては、寄せきることに拘ってサイドの選手がやれば良い」と相手にシュートを打たさない、ゴールを決めさせない。

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宇賀神「ホームでリベンジする」

宇賀神友弥選手は「相手が、浦和対策をしてくるが、自分たちのサッカーが出来るかが問題だ。柏は、劣勢な時間帯が続いても何処かで一発決めて、試合の流れを持っていく。ネルシーニョ監督がピンポイントで選手交代させて、入った選手が流れを変える印象があり、勝負強さがある。自分たちが優位に進めている時間帯で、ゴールを決めることが出来れば良い。前回、焦れた内容の試合で柏に負けたが、攻撃の手応えはあった。今年は、柏に勝ってないのでホームでリベンジをする」とリベンジに燃える。

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関根「自分が入ってもサッカーが変わらないようにしたい」

日立台でのナビスコカップがプロデビュー戦となった関根貴大選手は「柏戦は、勝ってないので勝ちに拘ってやりたい。リーグ戦で負けたのも、自分のクリアミスからの失点だった。柏とは、フォーメーションも一緒だ。相手のワイドの選手も走るから、攻守の切り替え早く走り負けない。今日も梅さん(梅崎選手)とやり合ったし、練習のレベルが高いですよ」と自信ありげにニヤリと笑い「自分に出番が来たら、代わって入ってもサッカーが変わらないようにしたい」と話した。

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森脇「守備を意識してやりたい」

もっか2連続ゴール中の森脇良太選手は「柏戦は結果が出ていない。良いものは出せているから、結果を出したい。ここ2試合連続ゴールだが、3試合決めれば初めてだけど、そこを意識することはない。チームが勝って得点出来れば最高だが、まずは守備を意識してやりたい。相手は埼スタでひと泡吹かしてやろうとやって来るから、それ以上のパワーで勝ちたい」といつものハイテンションの森脇節とは違って神妙な面持ちで話した。

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ミシャ監督「明日のゲームは自分たち次第だ」

ペトロビッチ監督は「柏戦は、ゲームの内容では上回っていた。失点を見てもミスからやられたり、レフリーの判定だったり、相手のロングシュートが入ったりしたが、サッカーでは我々の方がベターだった」と敗戦を振り返った。そして「(浦和は)攻撃のアイディアは、他のチームよりも多い。オフザボールの動きが良くなっている。動き出しのタイミングや危険なところに走り込める。自分たちのサッカーを出して行けば良い結果が出せる。明日のゲームは、自分たち次第だ」とチームの成長に手応えを感じて話した。

今シーズン、浦和が柏に2連敗したのは、いずれもアウェイの日立台で行なわれた試合であった。今度は浦和のホーム埼スタで柏を迎え撃つ。『3度目の正直』で勝利を目指し、浦和はガッチリと首位をキープしたいところだ。

タカネェの今日のイチオシ!!「興梠慎三」

ミニゲームで、なっ!なんと!!4ゴールを決めた興梠慎三選手だ!!退いて貰う振りをして、相手DFのマークを外してゴール前に飛び出して梅崎司選手の折り返しを見事に合わせた。ミニゲームのラストゴールは、柏木陽介選手がペナルティーエリアで倒されて得たPKを興梠選手が冷静に決めた。

興梠選手は「清水戦では4-0で勝ったけど、自分はミスが多かった。前でキープ出来ず、イージーなミスが多かった。前線でのボールキープは、最低限の役割だ。運動量が大事になってくる。柏は、守備が固いけど先制点を獲ったら崩れると思う。ホームの埼スタのサポーターの力を借りてゴールを決める」と前節の清水戦の反省を生かして柏戦に挑む。今日のミニゲームでの興梠選手の動きであれば、柏の守備陣も付いてこれないだろう。興梠選手は、サポーターの力を借りて、柏の借りをホームで返す。

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