浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】広島戦に向けて調整を行う。(2015/3/19)

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北京戦敗退を切り替えて広島戦へ

ACLで未だに勝ち点を得ることが出来ない浦和は、敗戦を喫したACL北京国安戦終了後3月18日に帰国し、広島戦に向けての準備に切り替えた。今にも春雨が降り出しそうな19日は、11時から練習が始まった。

北京戦に出場したメンバーは、軽いランニングを中心としたメニューでコンディションを調整した。しかし、武藤雄樹選手は北京戦で傷めた左わき腹打撲で別メニュー、宇賀神友弥選手は中でコンディション調整を行ない、永田充選手は忌引きで練習をお休みとなった。
他のメンバーは、アップ後にハーフコートで7対7のミニゲームを行なった。

ビブ組はDF茂木、小島、岡本、MF斉藤、関根、FW李。ビブなし組は、DF那須、加賀、MF梅崎、青木、高木、FWズラタン。なお、GKは西川、岩舘、大谷の3選手が交互にゴールを守ることとなった。

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両チームとも攻守の切り替えが早く、積極性が垣間見えるミニゲームだった。特に、ビブなし組の那須大亮選手や青木拓矢選手が持ち上がりゴールを狙うシーンでは、上がったスペースをビブ組が上手く使っていた。今日から合流した李忠成選手は、快調な動きを見せていた。

鞭打ちの興梠慎三選手は、アップ後にミシャ監督と話し合ってミニゲームを回避した。コンディション調整組は、約30分で終了。ミニゲームのメンバーは約1時間15分で練習を終えたが、それぞれの課題の下で居残り練習をする姿があった。

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