浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】シャトルランでは、関根が今年も不動の1位(2015/3/25)

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オフ明けの大原

大原の桜の蕾が大きく膨らみ、1輪、2輪咲き始めたが、北風が強く選手たちの体温を奪っていた。今シーズン開幕してから初めての2連休を過ごしたオフ明けの3月25日は、オフ明けの練習メニュー恒例の通称ザキトレから練習が始まった。

ひとつひとつのメニューを選手たちは、丁寧にじっくりと行なったのち、ボールを交えたステップワークや3人1組のボールコントロールパスなど基本メニューをこなした。堀孝史コーチから「テンポを上げて、縦方向を意識して、パススピード!」と檄が飛ぶ中、徐々に選手たちの動きはスピードアップしていった。

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大谷幸輝選手と岩舘直選手、そして春休みを利用して練習に参加した福島春樹選手(専修大学)は、土田尚史コーチの下で汗をかいた。西川周作選手と槙野智章選手は、日本代表に召集されたために不在。怪我で代表を辞退した興梠慎三選手は、リハビリのため別メニュー。先週の木曜日、練習中に左肩を打撲した斉藤翔太選手は、ランニングを中心としたリハビリメニューをこなしていた。怪我で離脱していた武藤雄樹選手も宇賀神友弥選手もフルメニューを行ない、明日からの練習に合流出来そうな雰囲気であった。

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練習メニューで最後に行なわれる一番きついと言われているシャトルランニングで、1位は関根貴大選手、2位は岡本拓也選手、3位は高木俊幸選手であった。今年も関根選手の不動の1位は、変わらないようだ。

フィジカル中心の約1時間半のメニューを終えたのち、選手たちは今シーズン初のファンサービスに取り組んだ。春休み中だけあって、小中学生の姿が多く見受けられ約320人のファン・サポーターが選手たちと親睦を深めた。

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