浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】広島戦での敗戦を引きずることなく名古屋戦に向けて着々と準備中(2015/7/23)

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気持ちを切り替えて~只今、名古屋戦に向けて準備中

昨夜の雨のおかげで連日の猛暑が若干だけ和らいだ7月23日。それでも、モワっとする蒸し暑さ中で練習が始まった。今週から暑さを考慮して練習時間が1時間早まっている。今日は、ミーティングがあり、午前9時45分からアップが始まった。

アップ後、天野コーチの下で斉藤翔太選手と茂木力也選手は、DF見立てた人形の裏を取る動きから、GK福島春樹選手が守るゴールに向けてシュートを放っていた。イメージ的に、チェックの動きから縦パスを受け、当てて落としてDFの裏を取る動きからコントロールシュート練習であった。

恒例のミニゲームは、ビブ組がGK西川、DF槙野、永田、森脇、MF橋本、青木、柏木、平川、梅崎、李、FWズラタン。ビブなし組は、GK大谷、DF岡本、那須、加賀、MF宇賀神、阿部、鈴木、関根、武藤、高木、FW興梠に分かれて行なわれた。

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松本戦以降、右ふくらはぎに張りがあって戦線離脱していた梅崎司選手も復帰し、広島戦を出場停止だった那須大亮選手は心身共にリフレッシュした様子であった。

1本目は、ビブ組なし組は大きなサイドチェンジで揺さぶりを掛けた。阿部勇樹選手から左のスペースに流れた梅崎選手がボールを受けると、ファーサイドにフリーで走り込んだ興梠慎三選手へ絶妙なクロスが通った。しかし、興梠選手の左足でのボレーシュートはジャストミート出来ずに枠の外となった。那須選手から李忠成選手に縦パスが入り、李選手が右サイドのスペースに上がった加賀健一選手へ、加賀選手は逆サイドへアーリークロスを送るが合わず「慎三~悪い」と思わず、精度の悪さを反省していたが、ビブなし組は攻撃にリズムがあった。

ビブ組の槙野智章選手から「前線から嵌めよう!」と声が掛かり、積極的な前プレスから奪って早い攻撃を見せた。だが、興梠選手と梅崎選手、李選手の前線3選手のコンビネーションは良かった。

2本目は、前線の3選手の組み合わせを変えた。ビブ組はズラタン選手のワントップにシャドーを梅崎選手と李選手。ビブなし組は興梠選手のワントップにシャドーを武藤雄樹選手と高木俊幸選手とした。またビブなし組のGKを福島選手が務めた。

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ミシャ監督は「前線の切り替えを早く!」と檄が飛んだ。すると、両チームともに攻守の切り替えが早くなり球際の争いが激しくなって行った。特に、ビブ組のズラタン選手に対して那須選手は、楔の縦パスを狙うような守備を見せたり、ズラタン選手をゴールに向かうボールコントロールをさせないように身体を当てたりするシーンがあった。しかし、ズラタン選手に気を取られていると、柏木選手からDFの裏を突く縦パスが李選手に入り、李選手のポストプレーから梅崎選手が豪快なシュートを放った。また、李選手のアーリークロスを橋本和選手がゴール前に走り込んで見事なヘディングシュートを決めた。

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ビブ組は、当てて落としからのテンポある攻撃を見せていた。ビブなし組もサイドのスペースを使いながら、高木選手が中に切れ込みシュートを決めた。

3本目は、メンバーを大幅に入れ替えて行なわれた。ビブ組がGK西川、DF槙野、那須、森脇、MF阿部、柏木、宇賀神、関根、武藤、高木、FW興梠。ビブなし組はGK大谷、DF岡本、永田、MF橋本、鈴木、青木、平川、梅崎、李、FWズラタンとなった。武藤選手は、2本目のミニゲームでは接触で倒れるシーンなどは無かったが、何故か鼻血の手当で右側に詰め物をしてプレーをしていた。1本目と比べて大幅にメンバーを入れ替えて行なわれた3本目は、2本目よりも更に攻守の切り替えが早くなったように感じた。

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また、ボールへの執着心から、対峙した加賀選手と宇賀神選手がボールと相手しか視野に入っていなかったようで、ゴールライン際での争いでラインを割りながらも2人でボールを追って、クーラーボックスに激突するシーンがあった。クーラーボックスに座りミニゲームの指揮を取っていたミシャ監督も慌てて逃げたが転倒してしまうほど加賀選手と宇賀神選手のバトルは熱かった。

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ハーフコートのミニゲームが行なわれている反対側のピッチでは、石原直樹選手がゆっくりと歩く姿があった。本当に軽いランニングを織り交ぜながらウォーキングを行なっていた。チームメイトが練習をしている時間にピッチに姿を見せたのは初めてであった。また、岩舘直選手もランニングを行なった後に、ボードにボールを当てて、跳ね返りをキャッチしていた。長期離脱の2人だが、時間の経過と共に良くなっている姿が嬉しかった。

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また、居残り練習では広島戦前日と同じように、興梠選手とズラタン選手と柏木選手がFKの人形を設置して練習を始めた。前回は3人であったが、そこに李選手、高木選手、槙野選たちが加わりFKの練習をしていた。

広島戦敗戦からもう4日目、敗戦のショックを引きずる選手は誰もいない。次節名古屋戦に向けて着々と準備をしている。

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