浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】興梠「代表でも攻撃の起点になりたい」<興梠、梅崎、李コメントあり>(202/7/24)

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興梠「代表でも攻撃の起点になりたい」


暑さでバテ気味だった興梠慎三選手は「評価されたことは、嬉しい。FWは結果が大事。周りを上手く活かしていきたい。浦和では、ポストプレーやDFを背負いながらプレーが多くなって鹿島時代とプレースタイルが変わった。代表でもワントップで試合い出たい思いがある。得点に拘らず、攻撃の起点になりたい」と日本代表メンバー選出について話した。そして、気持ちを引き締めるように「名古屋戦では、スペースがあると思うし、個人的に苦手な意識はない。レッズらしいサッカーを見せられれば勝てる。次の試合が大事。しっかり勝ち点3をとります」と名古屋のDFの裏を狙って勝利を目指す。

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梅崎「次の試合は大事な一戦」

松本戦で右足ふくらはぎに違和感があり戦線離脱していた梅崎司選手は「プレー中は、張りも感じていない。痛みも無い」と言いつつ、「正直、痛みはゼロではない。実は、松本戦の前から違和感を感じていて、松本戦で悪化した感じだった。でも、次の試合は凄く大事な一戦だ。負けた後だし、ここで崩れたらダメだ。1点先制して我慢していくことも大事だが、追加点を取れる展開を作っていく。名古屋戦に出たら、動きの変化を加えて、攻守において切り替えを早く、飛び出してプレスを掛ける。それがあるか、無いかで試合の流れが変わっていくと思う」とチームに変化をもたらすプレーを心掛ける。

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李「守備から攻撃への切り替えの速さが大事になる」

コンディションが良さそうなのは李忠成選手であった。李選手自身も「悪くないですよ!!練習で出来ていることを試合で出したい」と手応えは充分掴んでいるようだ。前線のコンビが変わっても「慎三は、すぐにボールを展開して、次のプレーのことを考えているタイプ。ズラは、ボールをキープしてから散らす。どちらかと言うと慎三とのコンビの方が感性が合うかなぁ?!」と笑った。「名古屋は、カウンターが上手いし、攻めに川又と永井がいるしね。自分たちが攻める時は、最後まで攻めてシュートで終わらすことが大事だ。うちが良いリズムを作る時は、後ろからのビルドアップが大事になってくる。守りは、守から攻の切り替えの速さだ」と早い攻守の切り替えからゴールを狙う。

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