浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】李「自信を持って自分たちのプレーをしていく」<李、西川、森脇、関根、梅崎コメントあり>(2015/9/10)

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李「自信をもってプレーをしていく」

ナビスコカップの新潟戦でゴールを決めて調子を上げている李忠成選手は「パスが出て来るから、自分も裏に抜けられる。柏もカウンターが鋭いから、注意しないといけない。公式戦で点が獲れているからね」とニヤリと笑い「点が獲れれば、コロって変わるし、この間のゴールが良いきっかけになれば良い。柏は、ボランチが下りて来て5DFみたいになってくる。高さも早さもあるけど、自信を持って自分たちのプレーをしていく」と話した。

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西川「疲れは特にない」

西川周作選手は「疲れは特にないです。時差は4時間しかないし、問題無いです。みんなの元気な顔を見て、練習も楽しかった。充実した合宿と代表2連戦だった。代表で自信がついたところを見て貰いたい」と話し、「クリスティアーノのミドルシュート!リベンジしたい。撃たれても弾く方向とか、しっかりやってアグレッシブに試合の入りからやりたい」と1stステージでクリスティアーノに決められたミドルシュートを忘れていなかった。

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森脇「奪われた後の守備が課題」

森脇良太選手は「リスクを侵して行くところとそうじゃないところのメリハリをつける。相手のカウンターは大ピンチになる。奪われた後に守備が行けるかが課題だ」と守備面について話し、攻撃面については「サイドでボールがない所での動きの崩しで、自然体に相手DFを剥がしていく。ローテーションの動きと自分たちで言っているが、この動きをしっかりとやらないといけない」と味方の空けてくれたスペースを上手く使ってオーバーラップを掛けて、サイドの縦の動きやピッチの中央に顔を出す動きを心がける。

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関根「3枚の動き出しでバリエーションを作りたい」

森脇選手の動きと連動する関根貴大選手は「ボールを持っていない動き出しで、相手を振り切れば良いし、走りだしていなければパスも出てこない。走り出しの動きで主導関係を持っていればチャンスが作れる。左サイドのローテーションは効いているから、右サイドのローテーションも3枚の動き出しでバリエーションを作りたい。試合を重ねるごとに上手くいっている。退いた相手に対しても効果的だ」と目を輝かせた。そして「ボール回しもカウンターも上手い。個で打開する選手がいるので、リスク管理が大事だ」と身を引き締めて話した。

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梅崎「我慢して戦う」

梅崎司選手は「嵌めこむ守備が、自分たちの良さが出る。連動して全員が距離間を持ち同じイメージでプレーすることが大事だ。柏は、個人技もありパス回しの技術も高い。その上、一発もある危険なチーム。90分、集中してリスクマネージメントをしっかりとして、相手の攻撃の芽を潰す。ただ、柏は流動的なチームだから、プレスが遅れたり、外れたりすると上手く、スペースを使われてしまうから、コンパクトに闘うことだ。相手が一番に狙っているのは、カウンターだ。それを失くしていきたい。安定したゲーム運びをしながら、先制出来れば良いが、崩れないように我慢して闘う。我慢が出来ないと大きく崩れる」前線からプレスを掛けながら柏の攻撃の芽を摘み、なお且つ虎視眈々と先制点を狙って行く

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