浦和フットボール通信

MENU

【河合貴子の大原なう】改めて共通意識付けをチーム全体にさせる1時間半のトレーニング(2015/12/11)

TAK_7038

スペースを意識してスプリント!

爆弾低気圧の影響で昨夜から降り続いた激しい雨は、練習が始まるころにはすっかりと止んだ。12月10日、新都心の高層ビル群が雲に霞む中、選手たちの明るい声が響いた。

リラックスしたムードで始まったアップが終わると、選手たちは真剣な表情へと変わりハーフコートでのミニゲームに取り組んだ。ビブ組は、GK西川、DF槙野、阿部、森脇、MF宇賀神、青木、柏木、平川、武藤、李、FW興梠。ビブなし組は、GK大谷・岩舘・福島、DF岡本、永田、加賀、MF橋本、那須、鈴木、茂木、高木、梅崎、FW石原。

TAK_7062

U-22日本代表カタール遠征の為に関根貴大選手は不在。また、昨日の練習中に左足首を負傷したズラタン選手は、軽い捻挫のため大事をとって別メニューで調整となり、来週あたりからチーム合流出来そうだ。ビブなし組のGKは大谷幸輝選手からスタートし、岩舘直選手、福島春樹選手と交代でゴールを守った。ミニゲームに参加しなかった斎藤翔太選手は、天野コーチの下でパス&ゴーからのシュート練習などに取り組んでいた。

1本目、立ち上がりから主導権を握ったのは、ビブなし組であった。高木俊幸選手のゴールに向かう攻撃的な意識が高く、素早いショートカウンターから高木選手がシュートを放っていった。

ビブなし組の勢いに押し込まれそうになったビブ組は、西川周作選手の「押し上げろ!!」の檄に、3バックの真ん中に入った阿部勇樹選手がDFラインを高くして、柏木陽介選手からサイドの高いポジションを取った森脇良太選手へとパスが通り、森脇選手から逆サイドの宇賀神友弥選手へと大きく展開して幅を使った攻撃から、宇賀神選手の落としを槙野智章選手が興梠慎三選手へと縦パスを入れたり、攻撃のリズムを作り始めた。

TAK_6962

すると、退き気味の李忠成選手を追い越す柏木選手の動きから、前線に飛び出した柏木選手にボールが収まり、柏木選手の落としのボールを森脇選手が豪快なシュートを決めた。

TAK_6952

その後、波に乗るビブ組であったが、ゴール前を固めるビブなし組の堅い守備をなかなか崩せずにいた。

ミシャ監督は、フリーズを掛けて「運べる時は前に運べ。相手の前からのプレスを一枚剥がす。相手がスペースを消したところから、DFを引っ張り出さないといけない」と指示を出した。

(残り 1234文字/全文: 2179文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
入会案内よりユーザー登録を行ってください。

会員の方はログインしてください。

ページ先頭へ