浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】現役最後の試合となる啓太「最後は勝って終わりたい」<啓太、柏木、那須、関根、梅崎、西川コメントあり>(2015/12/31)

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啓太「最後は勝って終わりたい」

また、今シーズン限りで引退が決まっている鈴木啓太選手は、芝生の感触を確かめるようにゆっくりとピッチに足を入れた。「今日で最後だなぁ~と思いました」と話し「僕よりも若い選手がここまでやってきた。コンディションの面で不安がなければね」と苦笑いした。そして「僕と同じような力であれば、若い選手や将来浦和を引っ張っていく選手が試合に出れば良い。ずっと最近、思うことは、この大会を最後に自分の選手生命が終わる。1月2日からは、来シーズンのことを考えなくなる寂しさもある。みんなが、最後に啓太さんのためにって思って勝ってきてくれた。幸せだ。だから勝って終わりたい。まぁ~僕は、天皇杯の決勝に負けたことはないからね。勝ちたい気持ちと冷静にコントロールすることが大事なんじゃないかなぁ!?オシムさんは、良く知恵と勇気だと言っていた」と少し複雑な心境を話しながらもチームと一丸となってラスト試合を闘う。

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柏木「出場を目指して、ぎりぎりまで粘る」


準決勝の柏戦で膝を負傷して途中交代を余儀なくされた柏木陽介は、トレーナーと膝の状態を確認しながらゆっくりとランニングを行なった。

柏木は「天皇杯出場を目指すために、ギリギリまで粘る。だけど、すご~く痛い。痛み止めを飲んでも無理だ。明日になってみないと何とも言えないが、日々、良くなっている。今まで膝を怪我したことがないから・・・。膝はキックにとって俺は大事だ。短い時間なら出ない。逆に膝が固まってしまう。出るなら、最初から行ける所までいきたい。でも、当たったら一発KOだ」と戸惑っていた。

「天皇杯の決勝には、縁がなく。広島時代に累積カードで出られなかった。でも、その時は優勝出来なかったから、俺が出たら優勝出来るかも?!」と笑顔を見せた。オフシーズンが短く、来シーズンが始まることを考えると怪我が長引くような無理だけはして欲しくない思いもある。柏木選手本人も「天皇杯が全てだとは、思っていない。活躍してヒーローになれるチャンスだが、良い状態で来シーズンに入っていきたい」とも話した。天皇杯出場を目指し、ギリギリまで様子を見るようだ。

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那須「うちが負ける相手ではない」

準決勝の柏戦で足の甲を打撲した那須大亮は「大丈夫!」と笑顔をみせ「誰もが決勝に行けばモチベーションが上がる。大事なことは、90分通して集中してやるべきことをやる。サイドのケアや1メートルのダッシュ、球際の強さ!それさえやればなるようになる。必要以上に気負うことは無い。相手より集中力だ。ガンバの誰が来ようとも、うちが負ける相手ではない」と強気の姿勢をみせた。

関根「ここまで来たらタイトルを獲りたい」

残念ながら、リオデジャネイロオリンピック最終予選のメンバー外になってしまった関根貴大選手は「選ぶのは、監督なのでしょうがないかなぁ?自分に足りなかった部分もあるが、まだ気持ちの整理は出来ていない。自分の持ち味は、縦に仕掛けたり、前に行くところだ。サッカーに合っていないという考えだと思う。でも、それが自分の良さだから、それがなくなると自分ではない」と悔しそうな表情を浮かべた。そして天皇杯決勝に向けて「ここまで来たらタイトルを獲りたい!最後、1つになって闘いたい。勢いだけでなく、最後は落ち着きを持ってやりたい。1試合1試合、経験して成長したい。G大阪戦は、我慢強くボールを動かすことが大事。ずっと動かしていてもスピードアップしないと崩せない。前から崩して行けばよい」と気持ちを奮い立たせていた。

梅崎「すご~く調子が良い」

梅崎司選手は「もう僕らのサッカーを見せるだけだ。良い準備も出来ているし、心も身体も良い。あとは、冷静に闘いながら楽しみたい。決勝の舞台で闘えることに凄く感謝している。悔しい思いをして来た相手なので、その相手とやれるのはチャンスだ。ガンバの守備は統率されているが、チャンスは作れている。最後のところで身体を張って投げ出してくるから、冷静に相手を交わして逆を突きGKの動きを見てシュートを狙う」と冷静にゴールを狙っていく。そして、明日の試合が待ち遠しいように「すご~く調子が良いんです。頭も冴えている!与えられた役割をこなしながら、自分のエッセンスを加えていく」と笑った。

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西川「レッズを応援する人たちを背中に背負って闘う」

西川周作選手は「我慢強く闘う!」と気合を入れ「チャンピオンシップの経験を生かし、我慢強く、ゲームの良い入りをしたい。チームにとって、ひとつ越えればタイトルを来年獲るきっかけになる。来季のために良いきっかけにしたい。レッズを応援する人たちは沢山いる。背中に背負って闘いたい」と話した。

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