浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】興梠「川崎戦で決めていないから次は決める」<興梠、西川、槙野、遠藤コメントあり>(2016/4/28)

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興梠「次は決める」

別メニューで調整をしていた興梠慎三選手は「コンディションは悪くないし、今日は良いかなぁ~って感じで、身体が張っているからね」と照れ笑い。そして、気持ちを引き締めるように「名古屋はセンターフォワードは高さあるからそこを押さえれば恐くないし、DFも恐くない。うちは前3人で上手く崩せる。上手くいくイメージしか出てこない。連携プレーは良くなっている。あとは、決めるだけだ。2試合に1点を決めるのを目標にしてきた。前節の川崎戦で決めていないから次は決める」と名古屋に対して良いイメージで臨み、ゴールを目指す。

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西川「高さのあるシドニーで守れているから自信がある」

明日の天候を気にしていた西川周作選手は「明日は、風が強くなりそうだ。風が強いのであれば、しっかりと繋いでいきたい。追い風と向かい風でキックの質を考える。相手は、高さを生かしてロングボールやクロスが狙いだから、上げさせない。浦和の強さをこれだって圧力を掛けたい。毎年、名古屋戦はデカい。シモビッチもデカいけど、大きな相手のシドニー戦も守れている自信がある。もし、名古屋が前からプレスを掛けて来られたとしても対策は出来ている」とニヤリと笑った。

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槙野「2014年の悔しさを忘れていない」

槙野智章選手は「良い緊張感を持ってやれている。良いゲームをした後のゲームは、落としている傾向がある。チーム全体で良い緊張感を持たせることが必要だと思う。(首位攻防戦となった)川崎戦以上のモチベーションと緊張感が大事だ」と身を引き締め、「名古屋戦で警戒しないといけないのは、間違いなくシモビッチだ。高さを封じ込めないといけない。高さを警戒しつつ、セカンドには気をつけたい。永井がセカンドを泥臭く狙ってくる。集中力と球際とセカンドを意識したい。スピードと高さがある名古屋に苦しんで来た。2014年の悔しさを忘れていない。あそこで名古屋に勝っていたら、優勝していた。しっかりとした勝利が重要だ」と名古屋に敗戦して優勝を逃した2014年を思い出してリベンジを誓った。

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遠藤「DFラインを常にコンパクトにする」

昨日までは別メニューで調整を行い、今日はしっかりとミニゲームをこなした遠藤航選手は「守備をしっかりして無失点で抑えたい。自分が居たから~って思ってもらえるプレーをしたい。出来れば、敵陣でボールを失って早く奪い返せれば、相手の攻撃は押さえられる。DFラインは常にコンパクトにする。FWも駆け引きしてDFラインの後ろに立たせても良いし、動き出しにしっかりと着いていき、相手が下がったらDFラインを押し上げていきたい。DFラインを高くしてもその背後のケアは出来る」としっかりとDFラインをコントロールして距離感の良い守備から良い攻撃へと仕掛ける構えを見せた。

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