浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】浦和で一番熱い男が闘志を燃やす、那須「1試合でサッカー人生が変えられる」<那須、西川、ズラタン、駒井コメントあり> (2016/5/2)

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那須「1試合でサッカー人生が変えられる」

那須大亮選手は「チームとして、グループリーグ1位突破が掛かっている。普段、試合に出てない選手が、ここで結果を残すことがチーム力に繋がる。人生が変わる1戦がある。プロ15年やって来て思う。1試合の重みがある。1試合でサッカー人生が変えられる。決勝のつもりで闘う」とピッチで自分の存在感を証明する。「球際に優位性を持たせると相手のリズムになる。セカンドや球際で負けないことで、相手を圧倒出来る。(ボランチでもストッパーでもDFラインの真ん中でも)どこで出てもチャレンジあるのみ。出たポジションで自分の良さを出す。今、公式戦を90分戦うことが、僕にとっても試合に出ていない選手にとっても特に大事。こういう試合で結果を残すことが大事。自分たちが何をしないといけないか、分かっている。気持ちを持って闘い抜く」と浦和で一番熱い男が、闘志を燃やしていた。

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西川「同じ相手に負けるわけにはいかない」

公式記者会見に選手代表として出席した西川周作選手は「明日は、負けられない闘いだ。1位突破するには、勝つしかない。90分間、上手くゲームをコントロールしながら上手くゴールを守っていきたい。浦項には、アウェイで負けている。同じ相手に負けるわけにはいかない。今の浦和の良さをピッチで出せば勝てる。チームとして自信をもって臨める」と自信たっぷりに話した。

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ズラタン「我々の組織が働けば止められるチームはない」

浦項戦を復帰戦と位置づけてリハビリに取り組んで来たズラタン選手は「大丈夫!!」と試合が待ち遠しいようだった。「パーフェクトではないが、これ以上悪くなる要素はないでしょ?!」と笑い「スタートから行く準備は出来ている。次のステージで誰と闘うか・・・。明日は重要な試合だ。頭を使ってやっていかないといけない。浦項は、相手にボールを与えないイメージがある。広州戦でも失点していないし、守備的で強い印象がある。だが、我々の組織が働けば、止められるチームはない」と攻撃のコンビネーションに自信を持っていた。

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駒井「やるからには勝ちたい」

駒井善成選手は「やるからには、勝ちたい!どんな状況でも勝つのがプロだ。アウェイでは、浦項は勢いで来たから、今度はホームだからこっちが勢い良く襲い掛かるプレーをする」と鼻息が荒かった。阿部勇樹選手や宇賀神友弥選手と関根貴大選手が帯同メンバーから外れる中で、ボランチもシャドーもワイドも出来る駒井選手の存在は貴重だ。「やるポジションで役割は変わるが、チームの戦術で合わせながらやるだけだ。左は京都でもやって来た。名古屋戦よりも良いプレーがしたい。ドリブルで全部仕掛けるわけじゃ無く、判断で変えていかないとダメだ。中心選手じゃないが、負けていられない。そのための1戦だ。スタメンに僕も入りたい」とリーグ戦のスタメン入りを狙う活躍を浦項戦で見せる。

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