浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】古巣対決のズラタン「ダービーが楽しみだ」<ズラタン、遠藤、武藤、関根コメントあり>(2016/5/5)

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ズラタン「ダービーが楽しみだ」

右足にまだ痛々しいテーピングをしていたズラタン選手は「何事もなく、復帰戦で90分プレーが出来て嬉しかった。痛みは若干残っているが、最後までプレー出来た。結果は残念だったが、しっかりと切り替えていく」と浦項戦でフル出場出来た喜びを感じていた。そして「みんなが楽しみにしているダービー!僕も楽しみにしている!!昨日の大宮対福岡戦を観た。大宮は良いカウンターを持っている。キープレーヤーは、家長。家長にボールが集まってくるし、J2で得点王を取ったムルジャとか危険な選手がいる。とにかく今年の大宮は、良いDFを見せている。古巣で特徴を理解しているし、リトリートして守備的なチームの対戦は慣れている。試合は、0-0で終わらない。期待しても良い。1点より多い結果になると思う」と自信たっぷりにニヤリと笑った。

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遠藤「縦パスは自分の良さ」

遠藤航選手は「リフレッシュ出来たし、浦項戦を上から観て(スタンドで観戦して)試合したい気持ちになった。ダービーは、盛り上がっている印象がある。こんなに近くに2クラブあるのか~って感じている。チケットも早い段階で完売したと聞いた」とワクワクしていた。「大宮が退いてくるならば、崩しの面で連動して焦れずにいきたい。カウンターのリスクマネジメントはいつも通り、焦らずに安定感を求めてやっていく。特別に意識しすぎてもダメだと思う。縦パスは自分の良さだし、味方の動きに合わせていく。横に出すよりも縦に入れた方が良いし、前も当てて欲しいと思う。もしも、失っても前が切り替えて守備してくれる」と勇気を持ってDFラインから攻撃の組み立てを図る。

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武藤「ダービーは浦和のサッカーで勝つ自信がある」

武藤雄樹選手は「休みをもらって気持ちもスッキリ、リフレッシュした。連戦の疲れも取れた」と笑い「ダービーは、きっと凄く良い雰囲気になる。身体も勝手に動くワクワクさがある。選手は、サポーターの雰囲気やスタジアムの雰囲気で動かされる。大宮はホームで負けない気持ちが出てくるが、浦和レッズのサッカーで勝つ自信がある」と自信たっぷりに話した。また、今日のシュート練習を振り返り「FWは、いつ、どんなタイミングでどうやって撃つか・・・。7本目シュートは、数えることが出来なかったり・・・難しかった。左右同じように蹴れないといけない」と話し「明日から集中して、大宮戦に向けて一段ギヤーを上げていきます」と気合いを入れた。

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関根「浦和の攻撃でしっかりと崩して勝ちたい」

関根貴大選手は「こどもの日にいっぱい子供たちが練習を観に来てくれた」と笑顔を見せた。「自分が子供の時は、サッカーの試合を試合をしていた」と懐かしそうに振り返った。そして、「シュート練習は、思った以上に難しかったが、サッカーの面白いところをさりげない雰囲気でミシャ監督が作ってくれた。オフをもらったし、良い準備を大宮戦に向けてしないといけない。大宮は10戦負けなしできている。守備が安定しているが、浦和の攻撃でしっかりと崩して勝ちたい。退いた相手でも中を固められるが、前3枚が上手くDFを引き出してくれる。そこが出来れば、ワイドにもスペースが出来て展開できる」と攻撃のイメージを膨らませていた。

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