浦和フットボール通信

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【選手ミニコラム】駒井選手の主力組を苦しませた中盤のスペースの使い方が光る

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Report by 河合貴子

今日のイチオシ!!「主力組を苦しませた駒井選手」

FCソウルを想定して行われたミニゲームで、ワンボランチの青木拓矢選手と非常に良い距離感を保って攻守に渡り輝いていたのは、駒井善成選手であった。

駒井選手は「フォーメーションをFCソウルに合わせたが、相性が良かった。明日の試合に向けて、主力組にとったら良かったと思う。阿部さんと柏木さん2枚に対して3枚で数的優位が作れる。一人でいることで青木君もグッと前に持ち運んでくれた。決まったミドルシュートは、シュート練習もして来て、良い感じに振り抜けた。あのポジションは、シャドー意識であるから、あのような所で飛び込む回数を増やして行けば良いと思った」と手応え抜群に活き活きと話していた。

主力のビブ組を苦しませた中盤のスペースの使い方は、見応えがあった。駒井選手は「相手が二人いる時に行って獲られるのと、二人いるけど行けると思ったタイミングは行く。判断だ」と笑った。そして「ソウルは、前線の外国人はバランスが取れていて、アドリアーノは一瞬のスピードあってビデオ見て驚いた。フリーにしたら良いボールが入るし、パスの出所を潰しながらいく」とFCソウル戦のイメージも出来ている。

今日のミニゲームで主力のビブ組を苦しませたように、FCソウルを苦しませてくれるはずだ。

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