浦和フットボール通信

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【5/19練習試合後、選手コメント】遠藤「生まれてきた子にもサッカーをやらせたい」青木「中途半端だった」

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遠藤「生まれてきた子にもサッカーをやらせたい」

ACL決勝トーナメントのソウル戦の勝利から一夜明け、また第三子誕生を喜んでいた遠藤航選手は「出産に立ち会えたのは、今回が初めて!感動したが、見ているのは、辛かった」と話した。

「今までは、試合にかぶってしまい立ち会えず、今回は時間があったので立ち会えた。出産予定日が13日で、上の二人は予定日より早く、三人目は遅れた」と少し心配だったようだ。そして「サッカーやらせたいなぁ~。上の子もサッカー好きでやっている。でも、俺も自分で何事も決めろって言われて育ったから、しっかりと自分で判断出来る子になって欲しい。

一人目のりくは、僕が名前を決めた。二人目のひなのは、嫁が決めた。三人目は、親が決めてリオで良いんじゃないかなぁ?!」とサッカー選手とは違う三人の子供を持つ父親の一面を見せた。

ソウル戦の話しになると、急に顔が引き締まり「相手のホームだし、立ち上がりから後半みたいにプレスを掛けてくると思う。如何にボールを動かしてプレスをかいくぐり主導権を握るかだ。僕たちも勝ちにいかないといけない。マキ(槙野選手)とモリ(森脇選手)を入れてトリプルボランチを動かしていく。アンカーの5番は、繋げる能力がある。潰せるし、リーチも長い。でも逆にあそこが一番空きやすい。FWを下げるか、陽介君(柏木選手)、阿部さんを入れるかだ」とソウル攻略にイメージを膨らませていた。

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青木「中途半端だった」

流通経済大学との練習試合に出場した青木拓矢選手は「中途半端だったし、前を動かした方が良かった。ちょっと微妙だった」と中盤のスペースの埋め方に納得いかない表情を浮かべて話した。

「コンディションもあるし、ゲームも出来ていなかったからしっかりとしたイメージを持ってやった。でも、後半の最後の方とか、繋ぎの部分が良くなってきたが、蹴り過ぎた。落ち着く場所が欲しかったと思う。両ワイドが高いポジションを取ったから、中盤が空いて蹴ってしまったのが本音で、跳ね返されてしまった。中盤にスペースがあったからDFラインを上げることも出来なった。前プレスは、足下で繋げたからそんなに感じなかった。問題は、蹴った部分だ。蹴らないときは、しっかりと繋げる。逆に前からきてくれた方がやりやすかった」と話した。

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