浦和フットボール通信

MENU

【練習後、選手コメント】宇賀神「点を獲って勝つために来た」武藤「チームのために走って、リズムを作っていく」

IMG_0034
Report by 河合貴子

宇賀神「点を獲って勝つために来た」

公式記者会見に出席した宇賀神友弥選手は「明日の試合は、第1戦よりも厳しい。だが、韓国に何をしに来たか、1-0のリードを守りに来たわけじゃない。点を獲って勝つために来た。第1戦で見せた以上のパフォーマンスでファイティングスピリッツ、走る、闘うところを見せたい」と意気込んだ。そして、第1戦の決勝弾でチームを勝利に導きMVPに輝いたが「恐れる気持ちを出さず、危険なところにパスを通す。クロスのミスがゴールになるのではなく、狙ったゴールを決めることが大事だ」と話した。

IMG_0084

武藤「チームのために走って、リズムを作っていく」

武藤雄樹は「埼スタでは、ソウルは思いのほか、しっかりと守ってきたが、明日は攻めてくる。だから、アンカーの脇のスペースが取れると思う。そこが空いてくるし、カウンターが有効だ。チャンスを決めるために、しっかりとランニングをする。相手がパワープレーに来たら、前からプレスを掛けて蹴らせず、セカンドを拾っていく。前に行ったきりや帰らないのではなく、プレスバックをしっかり掛けていく。前回、途中交代で入った選手にヘディングで勝つのは難しいから、ロングボールを蹴らさないように前線の選手の仕事だ。チームのために走って、リズムを作っていく。1点先制点を取れれば良いが、そうでなくても落ち着いてプレーする。今の時点では、浦和が有利なのは確実だ」と攻守の切り替えよく走って闘う姿勢を見せた。

ページ先頭へ