浦和フットボール通信

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【7/12 練習後選手コメント】槙野「外から見てチーム状態が把握できた」西川「カウンターとセットプレイを警戒」

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Report by 河合貴子

槙野「外から見てチーム状態が把握できた」


出場停止明けとなる槙野智章選手は「外から試合を観て、今のチーム状態が把握出来た」とニヤリと笑い「仙台は3連敗中、浦和は4連勝中だ。ミシャになり5連勝はしてないから、5連勝の壁を突き破る。年間、2nd優勝のために勝ち点3を獲る。アウェイの仙台は、良い結果を出せていない。撃ち合いになる。いつも通りの運動量で良い守備からをテーマにしたい。同じ相手と同じ場所で撃ち合う不名誉な記録を断ち切らないといけない。4連勝の波に乗って勝って、さいたまダービーに繋いでいきたい」と良い守備を意識して話した。

また「監督は繋げと言うが、やっているのは選手。時には、自分たちのプレーじゃないロングボールを入れたい。繋いで失点したらゲームプランが狂う。夏場のオプションを増やして行く。浦和は、一人一人の能力が高い分、運動量がベースとなる」と話した。柏戦の阿部勇樹選手の直接FKについて「阿部ちゃんでしょう?!俺は、相手の気をひく。出しゃばると怒られる」と苦笑いしながら「仙台は、阿部ちゃんが蹴ると思っている」ニヤリと笑い「阿部ちゃんが蹴る良いシチュエーションを作る」と意気込んだ。

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西川「カウンターとセットプレイを警戒」

西川周作選手は「明日で、撃ち合いを終わらせたい。自分たちが、アウェイの仙台でなかなか勝ててないジンクスがあるが、それをモチベーションにする。しっかりとした守備から入ることで良い闘いが出来る。後ろだけでなく、前線から圧力を掛けないといけないし、前から行けないときはしっかりとブロックを作る。でも、ブロックを作って退くだけでなく、ボールを奪いにいく守備をする。ハモン・ロペス選手と西村選手、ウイルソンは(出場が)最初からか途中からか分からないが、気を付けないといけない。仙台は3失点が続いているから、固い守備からカウンター狙いでくる。また、セットも背の高い選手がいるから集中だ。良い声を出していきたい」と仙台のカウンターとセットプレーを警戒し、後ろからの声でチームをコントロールしていく。

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