浦和フットボール通信

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【7/28 練習後選手コメント】森脇「奪われた後のプレスが重要だ」李「アウェイだし、前半のうちに決めたい」

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森脇「奪われた後のプレスが重要だ」

森脇良太選手は「後ろからの繋ぎに苦戦している。甲府の一番の狙いは、後ろから繋いでかっさらわれてカウンターだ。奥さんの雷ぐらい恐い」と恐怖におののいていた。そして「後ろから一辺倒のターゲット目掛けてロングボールは、レッズのサッカーではない。駆け引きが大事だ。退かれた相手にスペースを作るのは難しい。実は、攻撃よりも守備が重要だと思っている。縦パスを入れても半分失って相手を潰しきれるかだ。打ち込んで、すぐに拾って2次、3次攻撃をしたい。奪われた後のプレスが重要だ。コンパクトにして最初のパスを通させない。それが出来れば甲府戦の勝利が近づく。川崎戦まで3試合!勝ち点9を拾わないといけない」と攻撃から守備への切り替えの意識を話した。

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李「アウェイだし、前半のうちに決めたい」

前節の鹿島戦で2ゴールを決めて逆転勝利へと導いた李忠成選手は、ミニゲームでも動きが良く好調をアピール。李選手は「全てが良い感じ」と笑顔を見せていた。「甲府は、堅守だ。点が獲り辛いが、獲ればうちの試合になる。だから、早い時間に点を獲りたい。時間が経てば、難しくなる。アウェイだし、前半のうちに決めたい。クロスの質と仕掛け、中の入りのクオリティーだ。でも最後は、コンビネーションと言うよりもパワーで押し切る!良い結果が出ると思う」と自信を見せた。そして「相手のDFラインが下がるから、裏を狙うのは難しい。一瞬の隙を常に狙わないといけない。チャンスが1回来て、その1回を決めれば相手は攻めざるを得ない。今日の練習でウメ(梅崎選手)からのクロス・・・。決めないとね」と練習のミニゲームで外した決定機を悔やんだが「1回来たら、1回で決める」と決定的チャンスを見逃さない姿勢を見せた。

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