浦和フットボール通信

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【9/23 レッズ練習後選手コメント】森脇「運動量が重要!走って闘うのみ!」駒井「1対1に負けないことが大前提」

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(Report by 河合貴子)

森脇「運動量が重要!走って闘うのみ!」

ミニゲームで駒井善成選手とオフザボールの動きからの絶妙なコンビネーションを魅せていた森脇良太選手は「高い位置を取って、高い位置でのローテーションを意識した」とニヤリと笑った。しかし、すぐに厳しい表情を浮かべて「神戸戦のようにカウンターを受けてしまえばどうしようもないが、サイドのローテーションで崩したい」と攻撃的な姿勢を見せた。「広島とやるときは、マンツーマンで相手の動きが大きい。くっつき過ぎるとDFの裏をやられるから、守備のオーガナイズしていく。攻撃はバリエーションだ。広島の方が、走れるようではダメだ。運動量が重要。走って闘うのみだ!」と意気込んだ。そして、「昨日、バッサリと切りました」とサッパリとした髪型になり、広島戦に向けて気合い充分だった。

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駒井「1対1に負けないことが大前提」

駒井善成選手は「ビブなし組もしっかりとやっていたが、ビブ組はみんなが噛み合って連動して狙い通り出来た。モリ君が高い位置に入って、僕が中のポジションを取る。モリ君との組み合わせも良い。サイドで数的優位も作れる。僕らが中に入って、ゴールもクロスもある。中に行って、パス出して動いてDFを絞らせなかった」とミニゲームで手応えを感じていた。

そして、広島戦に向けて「1対1に負けないことが、大前提だ。ボールのないところで走り負けない。集中しないと広島の攻撃力にやられてしまう。後ろから丁寧に繋いでいくのは、広島の良さだ。前線のウタカや能力がある選手にボールを収めて攻撃が始まる良いチームだ。どれだけ自分からアクションを起こせるかだ。自分から、攻撃も守備もアクションを起こす。相手もサイドに柏やミキッチ、清水など攻撃に特化した選手がいる」と攻守に渡り走り負けない覚悟をみせた。

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