浦和フットボール通信

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【練習後の選手コメント】西川「自分たちは年間だ。年間を獲って、最後を一番上で待つ!」関根「何でいつもエコパなんですかね

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(Report by 河合貴子)

西川「自分たちは年間だ。年間を獲って、最後を一番上で待つ!」

西川周作選手は「相手よりも自分たちがやれば結果が出る。目の前の対戦相手に集中してやれている。良いサイクルに入っている」と笑った。そして「アダイウトンは、前残りして余り守備をしない。ボールの獲られ方が悪かったら厄介だ。チームことDFラインを頭に入れて集中切らさずにいく。ジェイは、深くえぐられて早いクロスに合わせる。名古屋戦でも決めたような形が得意だ。クロスを上げさせないように攻守の切り替え早くいつも通りにやる」と磐田の前線を警戒して話した。

「エコパは、アウェイとか関係ない。浦和のサポーターがたくさん来てくれる。エスパルスやジュビロ戦でもエコパでやったが向こうの方がアウェイだ。プレッシャーを感じずに出来るし、浦和のサポーターの良い雰囲気でやれる」とエコパスタジアムを浦和が乗っ取りホームの雰囲気であるように笑った。

そして「選手の中では、2ndを特に意識していない。自分たちは年間だ。年間を獲って、最後を一番上で待つ!」とチャンピオンシップを決勝を見据えていた。

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関根「何でいつもエコパなんですかね」

「何でいつもエコパなんですかね。清水も磐田もホームがあるのに・・・。日本平や磐田でやりたい」と唇を尖らせたのは、関根貴大選手であった。「トラックがあるとスタジアムが広く感じてやり辛い」とサッカー専用のスタジアムの方がプレーしやすいようだ。

そして、親指の爪を負傷している関根選手は「痛いけど、この前、やれているから大丈夫じゃないですか?」とニヤリと笑った。そして「磐田は、右からでも左からでも早めにクロスを上げて来る。上げさせない守備で距離感とそのあとの対応だ。そこの守備の対応が大事になる」とクロスを入れさせない対応を心掛けていく姿勢を見せた。

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