浦和フットボール通信

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【練習後、選手コメント】宇賀神「川崎の負けをただの負けにはしない」

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(Report by 河合貴子)

宇賀神「川崎の負けをただの負けにはしない」

充実したオフを過ごしていたのは、宇賀神友弥選手であった。「箱根で妻と1泊旅行して、2日間は陽介(柏木選手)から「広島に行くけど、行かない?」って誘われて広島に行ってきた。彼も、奥さん仕事でいないからねぇ。若干、フリーに過ごしすぎて長期休暇のようなオフだった」と話した。

充実したオフだった宇賀神選手は、ミニゲームでも攻守の切り替え早く左のサイドの裏への飛び出しなど上下運動激しく走っていた。

宇賀神選手は「走れ!って言われた。監督サイドだったから、走らされた」と苦笑いしていたが、攻守の意識が高かった。そして「休んだ時間が長く、これからの練習でもう一度立て直す。この間、川崎の負けをただの負けにはしない。そのために精力的に動いた。川崎戦の前半が悪かった。攻撃が引っかかった。ゲームの入りは良かったのに、1つのミスからミスが伝染した感じ。集中力が切れたのかなぁ・・・。チャンピオンシップじゃなくて良かった」と敗戦を喫した天皇杯の川崎戦を教訓として、チャンピオンシップに向けて準備をしていく構えを見せた。

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