浦和フットボール通信

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【練習試合後、選手コメント】武藤「先輩として点を決められて良かった」岩舘「120分出場!初めてです」

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(Report by 河合貴子)

武藤「先輩として点を決められて良かった」

母校相手に2ゴールを決めて、先輩として威厳を見せた武藤雄樹選手。「先輩として良いところを魅せないといけない。だから、点を決められて良かった。ウガさん(流経卒・宇賀神選手)からのクロスで先輩らしいところ見せられた。しっかり走って、良いプレーしようと思った。良い練習試合になった。相手の嫌なポジションに入って、ゴールを狙う。駒井とウガさんから良いボールが来て、良いポジションが取れた。結果が出て良かった。流経だから、しっかりやらなきゃと良いモチベーションで出来た」と安堵の表情を浮かべながらも満足そうに話した。

そして「陽介さん(柏木選手)にボールが入れば、良いボールが出て来る。浦和のサッカーのコンビネーションの動きの質を求めてやれるのが、練習試合だ。攻撃的なサッカーが出来た」とチャンピオンシップに向けて良い準備が出来ているようだ。

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岩舘「120分出場!初めてです」

30分×4本の練習試合をフル出場した岩舘直選手は「120分出場!初めてですね。90分のゲームも何年ぶりだろう?」と話し「1試合目は、当然いつも試合に出ているメンバーで、トレーニングでも組まないメンバーだから、様子を見ながら入った。ゲームの中で声を出してやっていくことを意識した。那須さんと阿部さんが、ボールの引き出しなどリードしてくれた。2試合目は、ボランチが涼太郎(伊藤選手)とユースの選手だったから、1試合目の感覚が自分に残っていたから、それを伝えるようにしてボールを回してポジションを取った。リスク管理していたから、しっかりと守り切れた。ミスなくやることも大事にして意識していた。でも、大学生だから助かった場面もある。Jのゲームだったら、パスが通っていたと思う。助かった部分が何回もあった。ゲーム感覚の部分が久しぶりだったので、見直していきたい」と身を引き締めて話していた。

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