浦和フットボール通信

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2009年3月21日磐田アウェイバスツアーレポート

浦旅第2回はエコパスタジアムで行われるジュビロ磐田戦。3月21日、土曜日。天候は快晴に恵まれ、気持ちも高ぶってくる。開幕戦こそ敗れはしたものの浦和レッズは、前節のFC東京戦で3対1と快勝しフィンケの目指すパスサッカーの進化の兆しが見え、アウェーの地に集まったサポーターの表情はみなどこか期待に満ちていた。

第2回の開催もバスは2台。今回も浦和組と新宿組で合流してエコパへ向かう。

今回の目玉はJ:COMさいたまの人気番組「Reds!Get Goal!!」などレッズサポーターにはおなじみの貴ネエこと、河合貴子さんがバスツアーに一緒に参加して頂いた。そして、移動の車内では貴ネエのスペシャルトークを展開していただきました。

その貴ネエは新宿から合流なので、まずは浦和乗車組がメインの1号車に乗車してもらい、早速貴ネエのスペシャルトークがスタート。新宿組がメインの2号車はスペシャルDVDの鑑賞をしながら東名高速を走る。

1回目の休憩は足柄SA。ここで貴ネエは1号車から2号車へ移動。1号車の参加者のみなさんにどんな話の内容だったのか感想を聞いてみると、みな一様に面白かったとの声が。そして「ここだけの話」だからどんな内容だったかは教えられないとのこと。添乗員の私には教えてくれてもいいのになぁと思いつつも、みなさんの口がカタイことには感謝。そしてもちろん2号車でも貴ネエのスペシャルトークが炸裂。 

バスの移動途中には、快晴だからこそ見られる富士山の美しい姿や、太平洋を横目に見ながらバスは快走。一部区間で渋滞があったが無事にエコパスタジアムのある袋井市へはいっていく。そして浦旅名物(?)の車内のサポーターを代表して今日の車内コールリーダーを決めることに。勝運が強い人ということでジャンケンをして勝った人をコールリーダーに任命して決めています。そして勝利を信じての「浦和レッズ」コール。今回は09年度の新チャント「GO!REDS!GO」がまだよくわからないという声もあがったので、急遽レクチャータイムも始まりました。これでバス車内だけでなくスタジアムでの応援にもより一体感がでます。勢いをつけてくれたコールリーダーの方にURAWAPOINT提供のジャガードマフラーをプレゼントさせていただいたところ、喜んでいただきました。

山道を登っていくと気がつけばエコパスタジアムに到着。スタジアムより高いところにある駐車場なので景色を眺めながら階段を降りて、ゲートへ向かう。バスから降りるサポーターの表情は徐々に戦闘モードに変わっていました。

 

スタジアムの外ではいくつか屋台が出ていましたが、レッズサポーターの方が多く並んでおりジュビロサポーターの方がなんだか居心地が悪そうでした。ちなみに貴ネエと私はチョイワルオヤジの富士山麓ケバブを食べましたが、隣の浜松餃子も非常に気になりました。

 

試合は自分たちのミスから失点するも、エジミウソンの2試合連続ゴールとなる同点弾が決まり1対1のドローという結果に。2試合で10失点していたジュビロ磐田相手に勝てなかったのは残念だが、アウェーで勝ち点1ゲットだ。シーズンはまだ長い。

帰りのバスは出発がちょっとだけ他のツアーやサポーターよりも遅い。その理由は貴ネエの試合後の取材が終わるのを待っていたのでした。早く帰りたい方ごめんなさい。でもこれこそが浦旅の最大のお得ポイント。なぜなら試合直後の選手の表情や声といったアツアツの貴ネエスペシャルトークで聞けちゃうからなんです。浦旅参加者のみなさんもそこはきちんとご理解をいただいておりましたが、少し出発時間が遅くなっても貴ネエのトークを楽しみにしていただけているようでなによりでした。

帰りの車内では得点者予想クイズの結果発表が行われました。この日の得点者はエジミウソン。90名の参加者中、正解者はなんと2名のみ。がんばれ、エジミウソン。商品をたくさん用意していたので、すべて色んなクイズやイベントで参加者のみなさんにお持ち帰りいただきました。今後も色んなおみやげをお持ちかえりいただこうと考えています。

帰りは東名高速の渋滞があったため、2回ほど休憩を挟み新宿に到着。到着予定よりも1時間以上遅れてしまいましたが、逆に貴ネエに色んなエピソードがたくさん聞けてお得感がいっぱいでした。

今回は若干渋滞もありましたが大きなトラブルもなく、勝ち点1とともに、浦旅バスツアーを終えました。参加者のみなさんありがとうございました。今日の試合も勝てませんでしたが、勝ち店1と前進しています。浦旅第3回の名古屋グランパス戦では絶対に勝って、浦旅初の勝ち点3をおみやげに盛り上がりながら帰ってやる!と改めて誓ったのでした。

浦旅添乗員  佐藤浩也

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