浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】森脇の代役に岡本が先発出場濃厚「球際の強さだったり、自分の良さを出せれば良い」<岡本、槙野、永田、那須、武藤コメントあり>(2015/7/28)

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岡本「球際の強さなど、自分の良さを出したい」

前節の名古屋戦でレッドカードで退場とり、甲府戦出場停止となった森脇良太選手に代わり、先発出場が濃厚な岡本拓也選手は「甲府は退いて守って前線の選手を走らせて来るので、後ろの選手は、自分たちが攻めている時のリスクマネジメントをしっかりとしたい。また、バレーに起点を作らせないことが大事。強くいく!!サイドのスペースは関根が頑張ってくれるから、自分は中で頑張る。お互いに声を掛けあってしっかりとやっていきたい。球際の強さだったり、自分の良さを出せれば良いと思う」とこちらも出場準備万端のようだ。

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槙野「年間1位を獲るためには、もう1つも負けれない」

槙野智章選手は「足りないのは、シュートの精度とゴール。夏場は、いつも通り闘うゲーム運びは参考にならない。より頭を使ったプレーが大事だ。甲府は退いて守って来る。今まで以上に賢さが必要だ。何処で、ボールを動かすか、何処に打ち込むかが大事だ。攻撃に我慢強さがポイントになる。我慢が7、8、9割だ。幅を使ったボールの動かし方が大事になる。サポーターのみなさんに良い結果が出せていない。2ndステージと年間1位を取るためには、1つも負けられない」と頭脳プレーで勝利を目指す。

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永田「コンディションも悪くない」

ミニゲームの1本目で、ビブ組で起用された永田充選手は「試合に出場したら、自分の持ち味を出すことを心掛けて行く。前に試合出てからそんなに日にちも経っていないし、コンディションも悪くない」と話した。そして、バレー選手を意識して「空中戦をより多く勝てるようにしたい。あと、ボールを取られた後のDFを前線から行かせることが大事になってくる。前線から守備をすれば、バレーにボールが飛んで来ないでしょ?!」とニヤリと笑い「相手のDFで混み合っているところに、無理やり放り込むのは、避けたい。シャドーとサイドを上手く使って攻撃のテンポを出して行けば崩せる。早いうちに、チャンスを作れているし、ビックチャンスを決めて、試合運びを優位にしたい」と攻撃に付いても話した。

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那須「リスクマネジメントが大事」

練習後、顔から汗が滴り落ちるほど身体を追い込んでいた那須大亮選手は「夏場なんで、走らないといけない。今、やっていることをどれだけ継続出来るか?!2連敗はしたが、我慢してやり続ける。ミスは両チームで必ず起きるけど、切り替えの早さとか、1つ、1つの精度が落ちると失点に繋がる。ボールを奪われた時のリスクマネジメントが大事だし、DFラインを下げるのは自分たちのサッカーではない。前節で頭に刻まれた。良い教訓になっている。駆け引きをしながら、バランス良く闘いたい」と前節の失点を戒めるように話した。そして、バレー選手に付いて「パワーがあって、パトリックみたいな感じ、でもサイドのスペースには流れないし、パトリックよりも足技がある。バレーが清水の時に、一発やられて1-0で負けた。ワンチャンスを与えない。球際では負けない!」と力強く話した。

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武藤「明日はきっとゴールを決められる」

初召集された日本代表へ、甲府戦で結果を出して臨みたい武藤雄樹選手は「毎試合、常にゴールは狙っている。チーム全体に良い崩しが出来ている。チャンスも作れてるし、あとは決めるだけ!決め切る力はあると思う。明日は、きっとゴールを決められる」とゴール宣言をした。そして「試合運びが1stに比べて上手くいっていない。明日は、相手のカウンターをケアーしながらいきた。攻守の切り替えが、1つの生命線だ。暑い中でも声を掛けていく」とコミュニケーションを図りながら勝利を掴む。

夏休みの子供たちから大学生は、勿論だが、仕事を早く切り上げて埼玉スタジアムに多くの浦和を愛する人々に駆けつけて欲しいと願う。1人でも多くの声が、手拍子が、暑さを吹き飛ばして選手たちに闘う力をくれる。甲府戦は、7月29日水曜日19時キックオフだ!!

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