浦和フットボール通信

MENU

【選手ミニコラム】豪快なミドルシュートにも期待!白木星選手

TAK_3206

「足を振ろう!」と積極的にシュートを狙いゴールを誓ったのは、ストライカー白木星選手であった。

前節の岡山戦でシュートを5本放ちながらも決めきれず白木選手は「前向きに仕掛けることは出来ていたが、出来なかったのはシュートだ。最後の最後、冷静になれなかった」と悔しそうに話した。

「アルビは(新潟)チームとしてDFがしっかりしている。そんなに簡単に崩せないし、前を向けない。でも、少ないチャンスで前を向いて仕掛けられるかだ。知夏さん(吉良選手や三知さん(後藤選手)とFWを組むのと同じように、はな(高橋選手)の近くにいてコンビネーションをみせたい。はなは、スピードがある選手だし、足下よりもスペースに出していきたい。ボールサイドにスライドする守備を崩せないのは、サイドチェンジのパスにテンポが遅いからだ。練習では、テンポが上手くいった。スペースがある方に展開して、良い流れを作りたい。はなはヘディングが強いし、得点源になると思う」と前線でコンビを組む高橋はな選手を生かすパスや攻撃の組み立ては良いイメージが持てているようだ。

そして、白木選手自身のプレーについて「ペナの中では、常にシュート、ゴールの意識はある。ペナの外でも足を振って5本中1本でも決まれば良い。相手のDFラインとボランチの間に入って、ボールを受けることが多い。どうしても、パスを受けたらサイドに出してしまう。遠くからでも自分で撃たないといけない。踏み込みを意識して、足を振っていく!」と積極的なシュート意識を見せていた。今週の練習では、約30mの豪快なミドルシュートも決めた。

ブロックを作りボールサイドにスライドする新潟の守備に対して、豪快なミドルシュートは効果的である。白木選手は「はなにこぼれを狙え!って言っておこう」と笑った。白木選手
の思い切りの良い豪快なミドルシュートが炸裂し、リーグ新潟戦のリベンジを果たす。

ページ先頭へ