浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう番外編】『We are REDS! THE MOVIE~開幕までの7日間』セレモニープレゼンツプレミア上映会(2014/6/5)

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興梠、直輝が舞台挨拶に登場

Jリーグクラブ初となるドキュメンタリー映画『We are REDS! THE MOVIE~開幕までの7日間』が6月7日土曜日より埼玉県内を中心にイオンシネマ大宮、イオンシネマ板橋、ユナイテッド・シネマ浦和、ヒューマントラストシネマ渋谷など10カ所で公開される。

公開を待ち切れないファン・サポーターにむけて、イオンシネマ浦和美園にて『We are REDS! THE MOVIE~開幕までの7日間』セレモニープレゼンツプレミア上映会が、6月5日に行なわれた。

プレミア上映会では、選手に密着して撮影を行なった伊藤衆人監督とファン・サポーターを中心に撮影を行なった金子陽太監督、そしてチームを代表して興梠慎三選手と山田直輝選手が舞台挨拶をした。

興梠選手は「映画館と言えば、ポップコーンでしょ!?」とサングラスをかけてポップコーンを片手に登場し、場内の笑いを誘った。山田選手は爽やかな笑顔を振りまいていた。

22年間レッズのサポーターをしている金子監督は「スタジアムに通っていて、この映像を残したいと思っていた。ドキュメンタリーなんで、客観的に撮影しないといけないので、選手は伊藤監督に任せて、僕と思いが共有出来ることをと思った。浦和レッズをとても好きになる映画です」と話し「後編は、優勝のシーンで、みんなが一丸となって闘って幸せな瞬間を撮りたい」と早くも後編への思いを語った。

伊藤監督は「今までは、乃木坂46などアイドルを撮影してましが、男くさい所に入って・・・。部室に入った感じでした。選手が快く受け入れてくれたことに感謝しています。空気になることを考えて撮影をしていました。密着して撮るところと声をかけないで撮るところと上手く使い分けていた。毎日いろんなことが在って、発見があった」と話した。

興梠選手は「選手の試合でないところを見て楽しんで欲しい。自分は、3秒しか出ていない!自分が出ているシーンをみたら拍手をして欲しい」と話し「優勝して、最高の作品が出来れば良いと思う。サポーターも選手も主役、優勝して良い作品に仕上げたい。あっ!自分は監督では無いけどね」と笑った。

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山田選手は「裏方の人やサポーターの人がどう思っているのか分かる映画だ。半年間密着していて、慎三君とか3秒しか出てない人もいるが、選手の裏の部分とか伝わる映画になっている。常にロッカールームとか(カメラが)入って来るが、僕らは関係なくいつも通り男同志の世界だった。カメラが入っても気にせずにありのままの姿だった。選手のオフショットを楽しんで欲しい」と話し、後編に向けて「僕は、浦和育ちなので、前篇に取り上げてもらったが、活躍度(試合の)によって違うと思う。後半は、頑張る」と身を引き締めた。

『We are REDS! THE MOVIE~開幕までの7日間』を前篇とし、2015年公開予定の14年シーズンの1年間を描いた『1年間の軌跡(仮)』120分を後編とする2部作を予定している。浦和レッズを愛する全ての人に捧げる物語は、6月7日から公開される。

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