浦和フットボール通信

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Jリーグ下部組織チームと浦和の子供たちが激戦を繰り広げた『浦和トレセン交流大会』レポート

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今回で4回目と開催となる『2014年度 浦和トレセン交流大会』が、7月5日レッズランドにて開催された。これは、さいたま市南部少年サッカー指導者協議会が主催する小学生年代(主に6年生)が参加する大会となっている。浦和地域の子供たちに高いレベルの試合経験を提供したいという意図の下、浦和レッズジュニア、大宮アルディージャジュニアのさいたまのJクラブはもちろんのこと。鹿島アントラーズジュニア、鹿島アントラーズつくばジュニア、柏レイソルU-12、川崎フロンターレU-12と首都圏の強豪Jクラブ下部組織チームと東西南北に分けられた浦和少年団のトレセン選抜チームが、4ブロックごとのリーグ戦を戦い、各ブロックの上位チーム同士のトーナメント戦を戦って頂点を目指した。

前回のタウンミーティングで登壇をして頂いた、近藤技術委員長は「浦和レッズとの交流もその後、順調に行われており、レッズジュニアとFC浦和の交流戦や、指導者講習会で、レッズと地元指導者の交流も図られるようになってきました。」と、4種小学生年代におけるレッズと地元チームとの関係性は良好の様子だった。

同じくタウンミーティングに登壇して頂いた、町田技術副委員長は「先日、レッズジュニアとFC浦和が対戦をした時にはFC浦和が勝利をしました。浦和の中で切磋琢磨できる環境が出来るのは好ましいことです」と、浦和の育成環境の未来について語っていただいた。

技術委員会事務局の石川さんは「浦和らしさは、しっかり守って堅守速攻というイメージがある。ひたむきに諦めずボールを追う。それが浦和の伝統だと思います。このトレセン大会で、J下部組織の子供たちと試合を行い、浦和の子供たちが高いレベルの試合経験をすることで、自分たちの目標設定を活かすものとしてもらえれば」とこの大会の意義を語って頂いた。

最終結果は、1位トーナメントは大宮アルディージャジュニアが決勝で柏レイソルU-12を2-0で破って優勝。浦和レッズジュニア、鹿島アントラーズつくばジュニアが3位となった。

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