浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】西川「気持ちを強く全面に出してFC東京戦を闘う」<興梠・梅崎・西川・関根・マルシオコメントあり>(2014/8/22)

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天皇杯敗退から気持ちを切り替えて、中2日でリーグ戦FC東京に挑む

残暑厳しい午前10から、FC東京戦に向けて試合前日練習が始まった。気温が37℃を超える中、選手たちはこまめに水分補給を行ないながら集中した練習を行なった。

前節の広島戦の前日と同じように平川忠亮選手は、コンディション調整のためにアップのみ練習参加で切り上げた。暑さとコンディションを考慮してか、恒例のハーフコートでのミニゲームは約15分1本のみで終了。1時間弱の練習でFC東京戦に向けての練習が終わった。ビブ組みは、GK西川、DF槙野、那須、森脇、MF宇賀神、阿部、鈴木、関口、梅崎、柏木、FW興梠。ビブなし組は、GK加藤・岩舘、DF濱田、永田、坪井、MF関根、山田、青山、矢島、李、マルシオ・リシャルデス、FW阪野であった。

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ミニゲームでは、ビブ組みの前線3人をビブなし組みのDF陣がしっかりと激しいマークに付き、シュートまで持ち込めない時間が続いた。だが、前線からプレスをかけ続け、興梠慎三選手にボールが入るタイミングを見て、梅崎司選手がDFの裏に飛び出しゴールを決めた。守備のCKからは、セカンドボールを拾ってDFラインを早く押し上げることを意識していた。また、DFの連携が悪かった時に、西川周作選手から「もう一回行こう!」という声がかかり、落ち着きを取り戻していた。

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興梠「俺は潰れない!」

練習後、興梠慎三選手は「FC東京は、無失点で好調。その好調の相手にどれだけ自分が出来るか楽しみ」と笑みを浮かべ「どちらがより多く走れるかだ。少ないチャンスをきっちり決めたら勝てる。自分が前線でボールを収める。相手は、そこを潰しに来るだろうが、俺は潰れない!DFの背後の動きやポストプレーなどを織り交ぜながら相手を混乱させる」とゴールに繋がるプレーを心掛ける。

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梅崎「決定機でどちらが決められるか」

興梠選手とのホットラインでゴールを決めた梅崎司選手は「FC東京との対戦は、内容が濃い試合が多い。決定機にどちらが、ゴールを決められるか?!そして、追加点を上げられるかだ!焦れずにやって行くことが大事。簡単に、縦パスを打ち込んで奪われるのは良くない。攻撃のスイッチの入れ所の判断が重要。僕らは、タイミングを逃さないように相手のプレスが空いている所に動き出して行けば良い」と集中力高く、攻撃にタイミングを図る。

西川「気持ちを強く全面に出して闘う」

西川周作選手は「FC東京のセットプレーは、大きい選手がいる。森重だけでなく、集中力を高めて遣っていく。FC東京は、中を絞って守備をしてくるから、サイドにスペースがある。1点入ったら、あと2~3点獲れるかも知れない。気持ちを強く、全面に出してやっていきたい」と後方から攻撃をバックアップする。

関根「結果にこだわりたい」

天皇杯敗退の悔しさを感じている関根貴大選手は「最近、結果を出せていないので、そこに拘りたい。守備が固いFC東京を相手に、動き出しのタイミングや個の力で打開したい。FC東京は、武藤選手など若い選手が良いプレーをしている。そういう選手がチームを引っ張っている。自分も貢献出来るような活躍がしたい」と意気込んだ。

5試合連続無失点と統率のとれた守備のFC東京を相手に、中とサイドに揺さぶりをかけて攻撃のスイッチを何処で入れるかが大きなポイントとなりそうだ。

今日のイチオシ!「マルシオ・リシャルデス」

今シーズン、天皇杯の群馬戦で途中出場ながらも存在感を見せ付けたマルシオ・リシャルデス選手!ビブなし組みのシャドーで練習をしていたが、大きなサイドチェンジやゴール前への配球は見る者の心を奪った。マルシオ・リシャルデス選手は「常に試合の準備はしている。まだ、自分の求めているレベルには達していないが、良いプレーが出来るように心がけている。リーグ戦に出ることは誇りだ」と話した。天皇杯後のリバウンドは無く、フル出場はまだ無理だが、コンディションは良いようだ。「僕の力が必要となるとしたら、コンビネーションや連携、スペースへの動き出しだ。相手にとって危険なプレーを見せたい」と目を輝かせた。ピッチに立ったら、持てる力を全て出し切り勝利のために闘う男、マルシオ・リシャルデス選手が、FC東京戦で躍動する。そんな期待感が膨らむ今日の練習であった。

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