浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】武藤「目標の2桁ゴールを明日決めたい!」<武藤、槙野、興梠、関根コメントあり> (2015/8/15)

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武藤「目標の2桁ゴールを明日決めたい!」

同じく、新潟戦を欠場した武藤雄樹選手は「スタートから出られる準備はしている。マイペースに調整出来たので問題ない。疲れを取ることを意識してここまでやってきた。(新潟戦を)TVで見て、早くレッズで試合がしたいと思った。走り負けないことが大事だ。相手は、走り負けない、球際の強さを強みに遣って来る。最近、ホームで勝ってないのでレッズでもゴールを決めて勝ちたい」と話した。東アジア選手権で、2試合2ゴールを決めた武藤選手のゴールに期待が掛かる。また、自身が目標に掲げていた年間2桁ゴールまで、あと1ゴールと迫っている。武藤選手は「目標の2桁ゴールを明日の試合で決めたい」と意気込んだ。

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槙野「立ち止まっていられない」

東アジア選手権でも3試合フル出場を果たし、帰国してすぐに挑んだ新潟戦でもフル出場と鉄人ぶりをみせた槙野智章選手は「やるからには、しっかりとやらないとね。疲れていて、プレーの質が落ちたら、それまでの選手だ。東アジアで結果を残せなかった。休んではいられないし、立ち止まってもいられない。サッカー大好き!サッカー馬鹿だから・・・。28年、サッカーをやって来て、サッカーは時間泥棒だ」と話した。

湘南戦に向けては「相手は運動量を武器に闘って来る。連戦の中だが、それ以上の運動量を出さないといけない」と身を引き締めた。そんな槙野選手に嬉しい応援団が広島から駆けつけてくれた。「槙野家一族です。いつもTVで見てくれているけど、勝った光景を目に焼き付けて広島に帰って貰いたい。でも毎回、お父さんやお母さんが来ている時は勝っているなぁ!広島から嬉しい援軍が来てくれた」と笑顔が零れた。

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興梠「ゴールを決めて勝ち点3を取れれば良い」

前節の新潟戦を怪我のために回避した興梠慎三選手は「まぁ~まぁ~です。だいぶ疲れはとれました。代表の最後の試合前日(中国戦前日)に練習で左膝を打撲して、試合に出ない予定だったが、結局は途中出場した。でも、今はもう大丈夫ですよ!勝てない試合を新潟戦で断ち切ってくれた。個人的には、納得のいく試合内容が出来ていない。代表から帰って来て、違う自分を出せれば良い。個人としては、ゴールから離れているので、ゴール決めて勝ち点3を取れれば良い」と勝利に繋がるゴールを目指す構えを見せた。

そして「湘南は、前からプレスを掛けて来るから、つまらない試合にならないと思う。両チーム、同じようなサッカーをする。スペースがあって、面白い試合になる」と自信たっぷりに話して「個の力は、浦和が上だ。負けるとしたら、闘わなかったことになる」と身を引き締めた。

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関根「相手よりも走る、闘う、規律を守ることが大事になる」

関根貴大選手は「4戦勝ちがなかったし、中断明けで勝つ難しさを知った。立ち上がり、15分ぐらいは新潟の思い通りに運ばれたし、自分はチャンスで決められなかった」と勝利を収めたものの、悔しそうに新潟戦を振り返った。そして「湘南は、同じフォーメーションで前から嵌めて来る。裏にスペースがあると思う」と湘南戦のイメージを膨らませ「相手よりも走る、闘う、規律を守ることが大事になってくると思う」と厳しい口調で話した。

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