浦和フットボール通信

MENU

【河合貴子の大原なう】青木「川崎戦に出場したい」<青木、大谷コメントあり>(2015/10/31)

TAK_4806

青木「川崎戦に出場したい」

青木拓矢選手は「90分、先週も練習試合が出来たしね。今日も90分間出来た」と公式戦に向けてのコンディション作りには良かったようだ。しかし、「相手がごっそりと入れ代わる前は、流れが良かったが・・・。相手が入れ代わってから、アタフタしちゃった。甲府の守備は、規律がしっかりしていた。監督から今週は、攻守面を言われていた。陽介との役割分担とかね。ゲームの入りが悪くって失点しちゃうと焦っちゃう。ゲームの入りを集中しないといけない」と1本目の開始直後の失点を悔やみ「スペースがなくって、やりにくい。川崎なら、スペース空けてくれると思う。川崎戦に出場したい」と1週間後の川崎戦に思いを馳せた。

TAK_5131

大谷「決めてやろうと思った」

3本目の終了間際のCKを狙った大谷幸輝選手は「監督から上がれ!と言われたから、あ~なったら、俺がやらなきゃ!と思った。CKに合わせて入って行こうと思ったら、いた所に来ちゃった。決めてやろうって思っていたのに、戻りながらのヘディングだった。橋本さんが『せっかく蹴ったのに』と言われた」とラストチャンスをものに出来ずに残念そうだった。大谷選手のヘディングシュートが決まらなかった瞬間、周囲からはため息が漏れ「山の神になれなかった」と山形をJ1へ導いた元チームメイトの山岸範宏選手と比較されてしまい悔しそうであった。「甲府は、取った時にロングフィードでカウンター狙いだったが、ほとんどボールが来なかった。来た時は、ピンチでは無いが危なかしいパスをしてしまった。今日もこけそうになった。何でだろう?!」と練習試合を振り返った。そして、初めて3DFの真ん中に入った加賀健一選手との連携を「しっかりと声を掛けてくれてカバーしてくれるし、やり易かった。リスクマネージメントも出来たところがあった」と手応えを掴んでいた。川崎戦と天皇杯の町田戦は連戦となるため、大谷選手にとっては天皇杯出場に向けて良いトレーニングマッチになっていたようだ。

ページ先頭へ