浦和フットボール通信

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永田拓也「出場機会を得て自信もついてきている」|Jリーグプレスカンファレンス(2016/2/19)

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永田拓也選手(横浜FC)

―浦和出身プレイヤーとして、今でも移籍してからの活躍に注目している浦和のファン・サポーターが多いと思いますが、近況報告を聞かせて頂けますか。
「浦和を離れて3年が経ち、現在は横浜FCの選手として頑張っています。常に浦和のことを意識していますし、浦和の仲間を大切にいつも気にしているので、そこは何も変わらずにいます」。

―横浜FCでのプレーは3シーズン目になるかと思いますが、横浜に移籍してこの部分は成長していると感じる部分はありますか。
「横浜では充実してサッカーが出来ていて、自分らしくプレーが出来ていると思います。浦和ではなかなか試合に絡めなかった中で、横浜では公式戦に出場する機会ももらうことができていて、試合に出ることで余裕が出てきました。ひとつひとつのプレーの選択を間違えずに出来るようになってきているので、そこの自信はついてきています。試合に出ないとなかなか得られないものがありますし、練習だけでは自信がついてこないので、試合に出続けることは難しいことですが、選手として大事な部分だと実感しています」。

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―ここは見てもらいたいという部分を改めて教えてください。
左足のセンタリングやフィード。前に出ていくスピードについては、意識をしてプレーしている部分なので、そこに注目してもらいたいですね。

―浦和レッズユース時代の高円宮優勝メンバーは、今は全国の地に散っていますが、仲間の活躍も気になるところですね。
「(濱田)水輝は福岡で頑張ってJ1昇格をしましたし、(高橋)峻希も神戸で頑張っています。(山田)直輝も湘南で頑張っているので、僕もJ1でプレーができるように頑張りたい。みんなで切磋琢磨をしてレベルアップしていけたら良いですね。直輝とはお互い神奈川のチームに所属していて近いので一緒に食事したいねという話をしています。先日、湘南と練習試合を行って、直輝と対戦をすることができて、久しぶりに一緒のピッチでサッカーをすることができたのが嬉しかった。次は、公式戦の舞台でも一緒にプレーができるようになればと思っています」。

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