浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】コンディション不良から復帰したイリッチ「痛みなくやれた」<イリッチ、森脇、梅崎、宇賀神、駒井コメントあり>(2016/3/26)

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イリッチ「痛みなくやれた」

3本目だけであったが、守備面ではFC東京の芽を摘む働きを見せたイリッチ選手は「何にも感じずに45分出来た。ボールのフィーリングを持ちながらやれたことが良かった。ゲームに合わせながらプレーした。100%出し切る場面もあった。以前は、前に繋ぐロングフィードで部分的に痛みがあったが、初の練習試合で痛みなくやれた。問題なくやれたし、必要なことはやれたと思う」とコンディション不良明けにしてみては違和感なくプレーが出来たようだ。

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森脇「守備面で、行くところ行かないところをはっきりさせた」

森脇良太選手は「練習でやってきた守備面で、行くところ、行かないところをはっきりとさせながらやってみたが・・・。まぁーまぁーって感じだった。攻撃面では、幅を広く使って行こうと意識した」と話していた。

 

梅崎「攻守の切り替えと1対1の守備を意識した」

梅崎司選手は「攻守の切り替えと1対1の守備を意識した。相手が4DFなので、飛び出しと数的優位を作る。サイドチェンジをどうつけるかだった。ポジショニングを意識して、相手の立ち位置で前にポジションを取るのか、戻るのかを意識した」と練習試合に臨んでいた。そして、先制点を「チームで崩して、チュンからもらって来たのでオーバーラップした。最後はシュートかクロスの判断だったが、形としては良かった」と笑い、攻撃の崩しの形に手ごたえを感じていた。

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宇賀神「決定的なシーズンをもっと作りたい」

今週の練習から切れのある動きを見せて好調な宇賀神友弥選手は「チームとして試合を重ねるたびに良さが出てきている。攻守の切り替えから先制点が生まれた。守備では、行く、行かないをゲームの流れを見ながらピッチで感じている人が、声をかけてやった。幅を使った攻撃も昨日の練習でやっていた。45分だったけど出せたと思う。モリからMORA
ってダイレクトで慎三君への折り返しは、1点ものだったけど、慎三君からしたら難しかったと思う。前線の選手が、決めるだけという決定的なシーンをもっと作りたい。幅を使って相手DFを揺さぶるだけでなく、縦パスが入ってからの揺さぶりながらピッチを広く使った攻撃をしたい」と話した。

 

駒井「ミスした時点で僕の負けだ」

2本目と3本目で出場した駒井喜成選手は「前半は、ボールのタッチが良くなくフワフワしていた。イージーなミスからやってしまった。最初、ボールを獲って前に零れた時に相手もつめて来ていて、俺の足に当たってきた。相手のPKじゃないよって言っていたが、レフリーから見てPKになってしまった。ミスした時点で僕の負けだ」とPKになってしまったシーンを振り返った。また、得点シーンは「横からパスをもらって、後ろから自陣に戻るふりをして上手くターン出来た。相手がブロックに来ていたが、道が出来ていた。ドリブルで入ったら相手も嫌だと思う」と振り返った。ドリブルで切れ込み相手DFが嫌がるプレーでゴールを叩き出していた。

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