浦和フットボール通信

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【河合貴子の大原なう】広州戦に鼻息を荒げる、興梠「この一戦に強い気持ちを持っている」<興梠、西川、遠藤、駒井コメントあり>(2016/4/4)

興梠「この一戦に強い気持ちを持っている」

ミニゲームのビブなし組ながら好調な動きを見せていた興梠慎三選手「ACL突破するには、この一戦は大事だ!ここで負けたらほぼ上には上がれない!強いモチベーションで、強い気持ちを持っている」鼻息が荒かった。そして「外国人選手を押さえれば勝てる。個人的には頭から(試合開始から)出たいが、連戦だし・・・。チームとして途中から出て結果を出すのは重要だと思う。ベンチで、前半をある程度、何処が弱いか確認出来る。前半に相手がどう言うプレーをするか見ている。まぁ~ピッチに入って見ないと分からないけど、前線の3人のコンビネーションで簡単に崩せる。広州のサポーターが何千人もくるかも知れないが、浦和のサポーターも凄いんだ!いつも助かっている」と話した。

西川「相手を驚かせる球際やプレーをする」

ホーム広州戦の無失点を狙う西川周作選手は「アウェイで前半20分、自分たちの良さが出なかった。ホームなので、相手を驚かせる球際だったり、相手を驚かすプレーで明日は、大事にしながらやっていく。広州は、選手ひとりひとりの感覚が全部強く、ペナルティーエリア内で前回は獲られているから(PK)上手くやっていかないといけない」と身を引き締めて話していた。

遠藤「勝ち点3を獲りにいきたい」

遠藤航選手は「勝ち点3をしっかりと獲りにいきたい。そこに勝てれば、決勝トーナメントが見えてくる。立ち上がりに失点をしない。相手はパワーを持ってくるから、我慢しながらチャレンジしていく。ゼロで凌いで行く闘いだ。広州の外国人選手は、ボールを収められるし、懐が深い。守備は隙間がある。相手が落ちてくることを考えれば、DF陣が相手の助っ人外国人に負けないで遣れば勝てる確率は上がる」と得点力とテクニックを持っているマルティネス選手やパウリーニョ選手を自由にさせない構えを見せた。

駒井「このチャンスを掴みたい」

ミニゲームでシャドーとワイドのポジションをした駒井善成選手は「やったことが無かったから、動きの確認をした」と少し戸惑っていたようだ。「広州は、個人の能力が高く、身体もフィジカルも強い。チャレンジのドリブルで崩すのは、簡単ではないと思う。コンビネーションも自分は数をこなさないと難しいが、みんなに声を掛けてもらってやって行きたい。チームワークの良さが浦和にある。一つ、大事な試合で出られるチャンスが来たと思う。このチャンスを掴みたい!」と力強く話した。

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