浦和フットボール通信

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【5/17練習後選手コメント】西川「ゴールへの緩急、抜け出した後の一歩が早い」興梠「あの時は強くなかった」遠藤「攻めている時のリスクマネジメントが大事」

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Report by 河合貴子

西川「ゴールへの緩急、抜け出した後の一歩が早い」


得点力のアドリアーノ選手について西川周作選手は「映像も見た。広島がアウェイで闘った試合を生で見た。ゴールへの緩急、抜け出した後の1歩が早い。洋次郎(高萩選手)から良いパス出て、前線の2人前を向かすと厄介だ。どれだけ、タイトな守備で間延びせずにコンパクトを意識する」と警戒。「この2戦(大宮戦、新潟戦)は、航(遠藤選手)を真ん中から外に引きずり出される戦術が見られた。引っ張り出されても対峙する中で守れる。理想は、シュートを撃たさない。クリアーする、繋げるところをみせたい」と判断良くプレーをしていく。

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興梠「あの時は強くなかった」

鹿島時代にACL決勝トーナメントで2度に渡りFCソウルと対戦した興梠慎三選手は「覚えていない」と言いながらも「負けたね。今のFCソウルの方が強烈だと思う。あの時は、強くなかった」と話して、足早にロッカールームへと引き上げた。

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遠藤「攻めている時のリスクマネジメントが大事」

遠藤航選手は「フォーメーションも攻撃的な布陣だ。外国人2人に高萩選手からのワンタッチコンビネーションを生かしてくる印象がある。攻めている時のリスクマネジメントをしっかりする。アンカーとシャドーをどう捕まえるかだと思う。前から行くか、ブロックを退くかのバランスだ。今日は、中途半端だった。距離感良く回されてしまった。相手のリズムのときは、焦れずにアウェイゴールを与えない。逆に、3DFに対してワンボランチだから、攻撃の時にカウンターのチャンスだ」と今日のミニゲームを反省しつつ打開策を考えていた。

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