浦和フットボール通信

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【6/10 練習後選手コメント】西川「いつも鹿島とやると面白い」 関根「鹿島戦では点を決めている」

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Report by 河合貴子

西川「いつも鹿島とやると面白い」


仲良しの田中達也選手の本を手にして、嬉しそうに「読みやすい」と笑顔を浮かべて宣伝に一役かった西川周作選手。鹿島戦の話しになると「明日?!明日ですか?」ととぼけた。そして「無失点に抑えたいですね。鹿島は勢いがあるチーム。いつも鹿島とやると面白い1点差ギリギリの闘いだ。プレーするのが楽しみ」と笑みを浮かべた。「鹿島が前線から嵌めてくることを想定して、みんなで話し合いもした。前から来てくれた方が自分たちのサッカーが出しやすい。必ず明日は、何本かピンチになると思う。そのために良い準備していく。GKが良ければチームは勝つ!!」と意気込んだ。
また、大分時代に一緒にプレーしていた金崎夢生選手に「代表中から『シュウちゃんから点を決めてやる』と言われ、別れるときも『絶対に点を獲るからなぁ』と言われた。自分は『点を獲られてもチームが勝てば良い』と言い返した。夢生は、前に突進してくる勢いを感じる。代表でも『点を獲る』って試合に気持ちを持っていた。自由にさせてはいけない」と金崎選手の宣戦布告に対し闘志を隠して対応していた。

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関根「鹿島戦では点を決めている」

関根貴大選手は「より積極的に考え過ぎずにやりたい。最近、そういう部分が足りなかった。ガンガン縦にゴールに向かって行く姿勢が大事だと思う」とゴールに向かい果敢に仕掛ける。「もし、途中から試合に出るならば役割ははっきりしている。点が欲しい状況か、前からのプレスが欲しい時だ。鹿島戦は、なんだかんだ点を決めている。そういうタイミングなのかなぁ?!右で何も出来ず、左で結果を残すんですよね~」と笑った。そして「何よりもチームが勝つことだ」と身を引き締めた。

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