浦和フットボール通信

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【レディース練習後選手コメント】北川「アルビは好きじゃない。苦手」筏井「バイタルで崩して良い形を作りたい」高橋「自分をもって行けるぞと思った」

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Report by 河合貴子

北川「アルビは好きじゃない。苦手」


「アルビは好きじゃない。苦手」と開口一番に話したのは、北川ひかる選手であった。「アプローチがサイドに掛けてくる。アプローチを交わしたり、上手くパスを繋げることが課題だ。サイドで仕掛けて取られても、連動出来ているときは奪い返せるが、一人遅れると出来ない。運動量が落ちると厳しい。前線からの連動した守備で高い位置で獲れれば良い。上尾野辺選手は、技術的にレベルも高く、一番警戒しないといけない選手だ。1対1の対応で抑えたらこっちのチャンスになる」と話した。

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筏井「バイタルで崩して良い形を作りたい」

筏井りさ選手は「サイドハーフを使って、ミスを少なく判断良くしていきたい。新潟は、ボールサイドに寄って来るから、逆サイドが空く。サイドチェンジで優位な状況を作り、ゴール前で高橋とか競れるし、バイタルで崩して良い形を作りたい」とボランチから相手の逆サイドを狙って組み立てて行く姿勢を見せた。そして「キープ力があり、スペースを上手くつかえて決定力もある。そこを押えれば大丈夫。集中して勝ちたい」と意気込んだ。

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高橋「自分をもって行けるぞと思った」

なでしこリーグカップ岡山湯郷Belle戦でデビューした高橋はな選手は「ピッチに入ったときは緊張もあった。ボールを持って抜けたりしたら、手応えを感じた。試合前に不安もあったが、プレーで自信を持って、行けるぞと思った。新潟戦でも立ち上がりの最初のプレーで良いプレーが出来たら良いと思う」と話した。

リーグの新潟戦では「運営のボールガールだったので、間近で観ていた。新潟はフィジカルが強いと思う。自分のスピードを生かし、DFの裏を狙う。近くの選手とタイミングを合わせていきたい。白木さんは、体格があって浮き球のコントロールでボールが収まる。裏に抜けたら、中に入ってくれるし、いて欲しいところにいてくれる」と話した。16才の高橋選手と19才の白木選手、若いふたりでゴールを狙う。

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