浦和フットボール通信

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【7/7 練習後選手コメント】武藤「攻撃の向上が大事」 関根「ワイドはきついと思う」

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Report by 河合貴子

武藤「攻撃の向上が大事」

武藤雄樹選手は「監督が代わって、柏は違う部分がある。前に収まる選手もいるし、サイドも早い。攻守において良いチームだ」と柏に対するイメージを話していた。そして「切り替えを早くして自分たちがボールを持つ時間を長くする。相手を如何に疲れさせるかだ。相手は、下がってカウンターをしようとしてくる。ボールを持つことで相手を動かせる」とニヤリと笑い「ただ、退いて一発があるから、焦って変な失い方をしないことだ。如何に相手を動かし、たくさん決定機を作るのがベスト。人数を掛けて守ってくるから攻撃の向上が大事。90分、集中力を保たないと試合にならない。声を掛け合うことで集中力が増すと思う」と集中力を高めて決定機を狙う。

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関根「ワイドはきついと思う」

猛暑の中で攻守に渡り激しい上下運動をしていた関根貴大選手は、疲れた表情を浮かべて「ワイドは、きついと思う」と思わず本音がポロリとこぼれた。「練習から出来るだけ動くのはもちろんだし、高いポジションを取りながら周りとのコンビネーションをより意識してやった」と話した。ミニゲームでハードワークしていた関根選手であったが、居残りのシュート練習後、ランニングで負荷を掛けて暑さに負けない夏場の闘に向けての身体作りに余念は無かった。

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