浦和フットボール通信

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【7/8 練習後選手コメント】遠藤「このチームは層の厚さが強み」駒井「明日は無理かな」

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Report by 河合貴子

遠藤「このチームは層の厚さが強み」

左肘靱帯損傷をしている遠藤航選手は、テーピングをして練習に臨んでいた。遠藤選手は「まだ、痛みがある。でも問題ないです。でも、競り合ったり、当たったら痛い。試合になれば大丈夫!」と左を腕を曲げて見せた。また、槙野智章選手の出場停止に関し「那須さんは、経験がある。自分は、3DFならどこでも出来る。このチームは、層の厚さが強みだ」と話した。柏に対しては「メンバーも最初と違い、代わっている印象がありサッカーも変わっているが、いつも通りに攻撃のボールを動かしと早い切り返し、前からプレスを掛ける、ブロックを作る判断は良くなってきている。メリハリをつけていく。クリスティアーノは、ゴールに向かって行く姿勢が良い。遠目から撃たせるシュートコースを限定していけば良い。ペナ(ペナルティーエリア)の中は気をつけたい。攻めているときは、特に2列目のスピードある選手がいるから、着いて行くのか3DFでどう吸収するかだ。判断して冷静に対応する。前にくっつき過ぎずに、3DFが下がってスピードに対応したい」と鋭い判断力で柏の攻撃を封じる。

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駒井「明日は無理かな」

チーム合流を果たした駒井善成選手は「良い感じで出来た。対人プレーは、やるつもりが無かった」と話し、後方からの攻撃組み立て練習は良いタイミングで参加出来たようだ。「日にちを重ねたら、もっと良くなる。まぁ、明日は無理かな?!」と苦笑いし「この後、連戦が続くから、しっかりと合わせられるようにしたい」と復帰の時期を話した。

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