浦和フットボール通信

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【7/21 練習後選手コメント】駒井「鹿島は隙がなく勝負強い」

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Report by 河合貴子

駒井「鹿島は隙がなく勝負強い」


駒井善成選手は「しっかりとベストなコンディションで準備が出来ている」と鹿島戦に向けては万全な態勢のようだ。「鹿島は、ボランチの2枚のうち1枚がシャドーについて5DFになったりする。タカ(関根選手)も攻撃的だけど守備もする。僕も守備を頑張らないといけない。本当に、ワイドのバランスを取りながら仕掛けるところをやっていきたい。逆サイドから振られたら1対1のチャンス。早めにクロスを入れることが大事だ。1回、ドリブルで運ぶことも使い分けていきたい」と話した。

そして、ミニゲームでサイドをバトルしていた宇賀神友弥選手が通り掛かると「ウガさんに、今日はチンチンにされました」と敗北感を漂わせると宇賀神選手は「負けたくないからね」とニヤリと笑って返した。

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駒井選手は「今日のミニゲームで対峙して、仕掛けられると嫌だと再確認した。守備も攻撃もやらないと感覚が薄れる。守備の距離感が再確認出来た」と宇賀神選手と対峙した収穫は大きかった。

「鹿島は、手堅くて4-4-2のお手本だ。インサイドハーフに入って、サイドバックがオーバラップして前線が絡んでくる。隙がなく、勝負強い。天皇杯で鹿島と対戦した(京都時代に)とき、西さんと対峙した。そのときにJ1の強さを感じたが、通用しなかったわけではない。自信を持って西さん相手でも仕掛けていく」と強気に話した。

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