浦和フットボール通信

MENU

【8/4練習後選手コメント】高木「自分の苦手を克服しようと努力している」武藤「上手く裏を狙いたい」

TAK_6368_R

高木「自分の苦手を克服しようと努力している」

前節の甲府戦で約1年ぶりにフル出場を果たした高木俊幸選手は、ミニゲームでも好調をアピールしていた。

高木選手は「自分の苦手を克服しようと努力している。それが、成果に繋がっていてやっていて嬉しい」と話した。高木選手が苦手とする走ること、切り替えの守備でのプレスバックを常に意識したプレーを見せていた。

そして湘南戦に向けて「レッズでも一緒にやっていた岡本拓也くんは、球際に強く、足下にボールが入ったらより強く来る。球際に強く来ることで自分のリズムを作る選手だ。最初にやらせないようにしたい。DFの裏を取れば、自分のスピードが出ると思う。相手のDFとコンタクトしないようにしたい。それには、駆け引きが必要だ。前を向いてドリブルの体勢に入っても1対1に強いから、無理くりに抜くと言うよりも体勢が良い時に仕掛けてたり、いろんなバリエーションをみせたい」と相手と駆け引きをしながら頭脳プレーで崩していく。

TAK_6210_R

武藤「上手く裏を狙いたい」

「ゴールを決めるとメンタル的に充実している。次の試合も決められたら良い。トシは、スピードもあってドリブルも出来るから、自分が動き出すことが大事だ。甲府戦のように良いクロスを上げてくれる」とニンマリと武藤雄樹選手は笑った。

そして「今日のミニゲームでは、距離感が良かった。大きなコートでも回せるように意識していきたい。右のシャドーに入っても問題ないし、モリも楔を入れるのが上手い」と話した。

湘南戦に向けて「湘南は、前に強くプレスを掛けてくるから、良いポジションで相手DFを剥がしていきたい。剥がせば、スペースが空いてくる。足下、足下の一辺倒になりすぎないようにしたい。上手く裏を狙えれば良い。アウェイの湘南戦では、良い崩しから点が獲れている。前に圧力が掛かる分、引っかけられた失点は避けたい」と身を引き締めて話した。

ページ先頭へ