浦和フットボール通信

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【8/4練習後選手コメント】西川「湘南の出方はイメージ出来ている」宇賀神「走って闘えば自分達のゲームになる」

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西川「湘南の出方はイメージ出来ている」

西川周作選手は「湘南の出方はイメージ出来ている。それ以上に、自分たちのサッカーが出せることがポイントだ。まずは、走る!湘南は、闘って来るチームだ。後ろから繋ぐ、蹴るの判断の中で、ただ蹴るのではなく、蹴る目的をもってやっていく。湘南の最終ラインの足は速くないが、ただ前には強い。奪ったらショートカウンターを狙ってくるチーム。だから、変な獲られ方を避けていきたい」と湘南のショートカウンターを警戒していた。そして、リオデジャネイロオリンピックサッカー日本代表でチームを離れた遠藤航選手に代り、最終ラインを統率する那須選手について「大ちゃんがDFラインに入ると守備がよりオーガナイズされて、はっきりしている」と信頼感を寄せていた。

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宇賀神「走って闘えば自分達のゲームになる」

宇賀神友弥選手は「短い時間、質の高い集中力が切れない練習だった。ゲームのスピードも速く、他のチームでは出来ない質の高さだった。奪ったら、攻守の切り替えが早く、まず縦のコンビネーションを意識した」今日の練習でかなり手応えがあった。

そして「湘南は、前から嵌めてくると思う。そこをいなしながら、ピッチを広く使っていきたい。前から嵌めて、奪ってショートカウンターが湘南の狙いだ。暑さの中で、関係なくエンジン全開で来て90分持たずに崩壊しているイメージがある。前から来ているところを剥がす。ファーメーションも一緒だし、走って闘えば自分たちのゲームになる」と話した。

そして左サイドでコンビを組む高木選手について「トシは、守備のところを頑張ってくれる。攻撃でどのタイミングで行くか、ドリブル、シュートをどうだすか、話して確認した。ただ、オフェンスの動きが小さいので要求した。前線の選手の特徴を生かすプレーをする。武藤とやる以上に、トシには気を遣ってあげる」と照れ笑い。

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