浦和フットボール通信

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【8/11 練習後選手コメント】武藤「攻守の切り替えが一番大事」李「得点でチームを助ける」

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(Report by 河合貴子)

武藤「攻守の切り替えが一番大事」

武藤雄樹選手は名古屋戦に向けて「ここまでしっかりと勝ち点を獲れている。下位3連戦の最後、勝ち点3を獲って勢いに乗って川崎戦に臨みたい」と意気込んだ。
「一番、対戦して楽なのは強いチームにぶつかることだ。勝たなきゃいけない周りの雰囲気とか難しさがある。名古屋は、退いて来ると思うけど(ボールに)食いついてくるからコンビネーションで崩せる。食いついてくれば、少ないタッチで相手を剥がして、裏が取りやすくなる。選手たちが、縦に動いてマークもズレるし、中に入ることで付ききれないと思う」と、メンタル的な難しさはあるものの、名古屋のDF陣をコンビネーションで崩すイメージを持っていた。また、「自分たちの攻守の切り替えが一番大事。相手に蹴らせない、繋げさせない。永井選手は、日本で2~3本の指に入るスピードある。しっかりとリスク管理をしていく」と永井選手にパスが通らない守備を前線から魅せていく。

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李「得点でチームを助ける」

「前線の選手から守備が始まるスイッチが入る。サッカーは一人では出来ない。動いてチャンスを広げることが自分の良さだ。この夏場、運動量の衰えを感じている」と話した李忠成選手。自身の運動量を上げるためのコンディション作りの1つとして「熱くて動けないし、練習量が少ないから負荷を掛けた」と居残り練習でチューブレジスタンスランニングとステップワークに取り組んでいた。そして「自分のフルの力を出して、得点でチームを助ける。チームの最初の得点を自分が獲って、チームが波に乗れるようにしたい」と意気込んだ。

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