浦和フットボール通信

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【8/12 名古屋戦前日選手コメント】梅崎「ズレを突いていきたい」宇賀神「駆け引きで上回って1点でも多く獲りたい」

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(Report by 河合貴子)

梅崎「ズレを突いていきたい」

それぞれのコンディションや課題に合わせて行われた練習後の約8分のフリートレーニングで、身体に負荷を掛ける走り込みを中心に取り組んでいたのは、梅崎司選手であった。

梅崎選手は「日々のコンディションを見ながらです」と暑い中、かなり身体を追い込んでいた。「居残りトレーニングの内容も自分のコンディションによってです」と笑い、一端ロッカールームへと入り、汗をかいた練習着を着替えて「少し流します!」とゆっくりとした足取りで走りだした。名古屋戦に向けては「やりづらい相手でもあるが、いつも通りに自分たちのサッカーをやる。立ち上がりから集中していきたい。相手は、死に物狂いでくる。でも、隙がないわけではない。ズレが生じたところをしっかりと突いていきたい」と集中力を高めて挑む構えを見せていた。

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宇賀神「駆け引きで上回って1点でも多く獲りたい」

「名古屋のアウェイは、勝ててないイメージが強い。しかも毎年、夏だ!」と苦手意識を持っていたのは宇賀神友弥選手であった。その苦手意識を払拭するように「蒸し暑い中でカウンター一発狙い。名古屋はそこだけに掛けている。今まで以上に、リスクマネジメントして集中してやっていく。永井は、爆発力がある。隙を与えてはダメだ。ゲームの入りを意識して、早い時間に点を獲るようにしたい。下位との3連戦(甲府・湘南・名古屋)は、最低でも勝ち点9だ。川崎と闘う前に、取りこぼさない!次も5DF気味でくる。ワイドが勝負の鍵を握る!細かいところを研究してきていると思うが、駆け引きで上回って、1点でも多く獲れればよい」と意気込んだ。

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