浦和フットボール通信

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【9/15 練習後選手コメント】西川「東も森重もシャットアウトする!」武藤「ここが勝負どころ」

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(Report by 河合貴子)

西川「東も森重もシャットアウトする!」

西川周作選手は「1stステージも去年も乱打戦のイメージをみんな持っている。FC東京は、監督も代わり調子も上げてきている。鳥栖戦で連敗を止めたが、隙を与えられない。1試合、1試合だ」気合いを入れた。

「昨日は、チームとして上手く行かず、監督から気合いを注入された。球際や奪ったら取り返すことがいつも通りじゃなかった。意識することで、今日は違うチームになっていた。集中してやれた。明日も良い準備して試合に臨みたい」と今日の練習に手応えを感じていた。

そして「前半に良い入りが出来れば、良いサッカーが出来る。プレッシャーの掛け方だ。前が行っているのに、後ろが準備出来なければ上手く嵌まらない。良い時は、縦も横もコンパクトだ。嵌まりが悪い時は、ブロックを作ってコンパクトにしていく。前線が、追ってくれる姿勢が毎試合大事。後ろだけで守っている訳ではない」とチーム全体の共通意識でしっかりと守備の構築の大切さを話し「東も森重もシャットアウトだ!」古巣の大分つながりの二人の名前を上げて、気合いを入れていた。

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武藤「ここが勝負どころ」

「ここが勝負ところだ」と次節のFC東京戦に向けて士気を高めているのは、武藤雄樹選手だ。「1stステージでは、勝負所で上位の連戦で負けた。ここからは、勝ち続けないと。チームの力、モチベーションも良い状態だ。残り6試合、達成できるミッションだ。トーナメントのような闘いだ」と話した。そして「1stステージでは、0-2からの逆転勝利。ゴールが動くゲームだ。しっかりとゼロで抑えていきたい。アウェイでリードされたら難しいゲームになるが、うちの方が力が優っている。しっかり勝って帰ってきたい」とFC東京戦の勝利を誓った。

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