【10/13 レッズ練習後選手コメント】槙野「タイトルに飢えている。獲れるタイトルを全て獲りたい」
槙野「タイトルに飢えている」
オーストラリアから昨日帰国して、チーム合流したがランニングを中心にコンディション調整を行った槙野智章選手は「代表に行ってもチームメイトと連絡はしていた。お互いにエールを送っていた。浦和は、2勝して結果を残した。代表に行っていたが、ポジションを明け渡すわけではない」と真剣な表情をして話し「代表から帰って来たら僕に対する声が変わっていた。
以前は、代表から帰って来ると「マキ、頼むね」と言っていたのに、「ポジション無いよ」と言われた。決勝をベンチで迎える訳にはいかない。お祭り男は、この舞台を待っていましたからね。ルヴァンカップの初出場が決勝だ!」と気合いを入れた。
そして「ガンバは、メンバーを大きく入れ替えてくるかも知れない。前回の対戦(リーグ戦4-0浦和が快勝)の敗色は大きい。闘い方を変えると遠藤選手(遠藤保仁選手)のコメントを見て思った。鍵は、先制点。前回も早い時間に先制点が獲れた。1つのミスが命取りになる」と身を引き締めた。
そして「タイトルに飢えている。勝ってこそと言うのがチームに滲み出ている。今までは、誰かが何とかしてくれると人任せのところがあった。今は、チームとして闘っている。みんながチームとして闘って、ゴールシーンを作り、守る。今年、最初のタイトルだ。獲れるタイトルは全て獲りたい。両手でカップを掲げることが、次の週に繋がる」とルヴァンカップで優勝した勢いでリーグの年間首位と2ndステージ優勝を目指す。