【10/14 ルヴァンカップ決勝前日選手コメント】柏木「良い結果を残してシーズンも突っ走りたい」宇賀神「焦れずに闘う」
(Report by 河合貴子)
柏木「良い結果を残してシーズンも突っ走りたい」
柏木陽介選手は「相手は、勝負強さがある。4-0での試合は忘れて、負けた試合を覚えている」と話し「タイトルを獲ったことがないし、良いサッカーと結果を残してリーグ残り3試合向けて突っ走りたい」とルヴァンカップ優勝とその先にあるリーグ制覇を目指していた。
宇賀神「焦れずに闘う」
宇賀神友弥選手は「ピッチのコンディションは、良くない。水も撒かないという話しも聞いた。自分たちは、パスを繋いで組み立てていく中でやり辛さがある。イレギュラーしたり、セカンドボールの拾いでゲームの流れが変わる。集中することが大事だ」と身を引き締めた。そして「リーグとカップ戦は全く違う。カップ戦にガンバが自信を持っている。相手の自信を打ち砕くつもりで闘わないといけない。しかも、4-0の試合の次は難しい。この結果を踏まえてどう相手が修正してくるかだ。前からプレスを掛けて来ると思う。でも、ガンバは90分は持たないと思うから、焦れずに闘う。後ろからの浦和の攻撃の組み立てにプレッシャーを掛けてきても「有り難い」と余裕を持ってボール回していけば、必ずスペースが空いてくる。前線の選手は、守備も出来るという選手ではない。ガンバを走らせた中で、チャンスを仕留めたら良い」と大人の対応サッカーでリーグ戦同様にG大阪を仕留める。