浦和フットボール通信

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TM水戸戦レポート 2年目の武田英寿が2戦3発と好調アピール【沖縄キャンプ9日目まとめ】

リカルド・ロドリゲス新監督を迎えて2021シーズンに挑む浦和レッズは、24日から沖縄入り。金武町フットボールセンターでの沖縄キャンプを行っています。新たな監督の下で、どんなチームが構築されるのか、全日現地より、轡田哲朗氏によるキャンプレポートを浦レポで掲載します。

キャンプは課題が多く出るから有意義になる 失敗の経験を積むことも大事だ【沖縄キャンプレポート9日目/TM水戸戦】

前日に確認していたことを対外試合で試した形

浦和レッズは沖縄県でのトレーニングキャンプ中の1日に、水戸ホーリーホックとのトレーニングマッチを行った。45分×3本の形式で、1本目から順に2-2、2-1、0-0の経過でトータル4-3だった。得点者は順に杉本健勇、武田英寿が2連続ゴール、明本考浩だった。

前回の沖縄SV戦でもお知らせしたとおり、キャンプ中のトレーニングマッチでは選手の組み合わせが分かるような表現はできないので、そこはご了承ください。・・・続きは浦レポにて

武田英寿がプロ2年目で魅せる!2戦3発に「攻撃面はすごくやりやすい」

沖縄SV戦に続き、水戸戦でも2ゴールと決定力をみせる

気温23℃と一足早い春の訪れを感じられる沖縄キャンプ9日目は、水戸ホーリーホックとのトレーニングマッチが45分×3本で行われた。

浦和レッズ 4-3 水戸ホーリーホック
1本目 2-2(1分杉本、9分失点、30分武田、32分失点)
2本目 2-1(19分失点、21分武田、46分明本)
3本目 0-0

メンバーやアシストなどの詳細はお伝えすることができないが、トレーニングマッチの雰囲気を現地入りしている浦レポの轡田氏の記事で感じてほしい。

「去年はなかなか試合に絡めずに結果も残せなかった。今年は得点!一番は得点を決めて、たくさん試合に出て勝利に貢献できるシーズンにしたい」とプロ2年目の抱負を語ったのは武田英寿選手であった。特に目標とするゴール数は決めていないそうだが「獲れるだけ、獲りたい」とゴールへの貪欲さを見せていた。

その気持ちの表れからか、今シーズン初の対外試合となった沖縄SVとのトレーニングマッチでも1ゴール決め、今日の水戸戦でも2ゴールと好調さをしっかりと結果に残している。・・・続きは浦レポにて

武田英寿が”後輩”の藤原優大にあえて厳しくする理由【こぼれ話】

浦和の未来を担う覚悟も

浦和が掲げる『3年計画』の2年目。リカルド・ロドリゲス監督を招聘して、新体制の下でスタートしたが、浦和の未来を担っていく選手の一人であった橋岡大樹選手がスキルアップを求めてベルギーリーグ1部のシント=トロイデンVVに期限付き移籍した。いつかは海外へと挑戦するだろうと思っていたが、西野TDが「チームとしては、決して理想的なタイミングではありませんでした」とコメントしていたとおり、浦和としたら決してベストなタイミングではなかった。しかし、橋岡選手には『浦和魂』をベルギーの地で見せつける活躍を期待したい。

「大樹君(橋岡選手)には、1年目からすごくお世話になってきた」と感謝の気持ちを言葉にしたのは、武田英寿選手であった。・・・続きは浦レポにて

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