浦和フットボール通信

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今でも記憶に焼き付いている、浦和レッズ時代の長谷部誠の衝撃ゴール 【11/16 長谷部誠凱旋!浦和レッズ vs フランクフルト戦】

長谷部誠選手は、2008年にドイツに渡り、ヴォルフスブルクで海外挑戦をスタートさせると2008-09シーズンにブンデスリーガ制覇。2014年からフランクフルトでプレーをしており、昨季はヨーロッパリーグ優勝に貢献。38歳でブンデスリーガ最年長選手となり、ブンデスリーガのレジェンドともいえる活躍を見せている。

そんな長谷部選手はれっきとした浦和レッズOBだ。ドイツに渡ってはや14年が経ち、若いサポーターは話としては聞いているがプレーをしていたことは見たことがないかもしれない。2002年に藤枝東高校から浦和レッズに入団。プロ1年目はカップ戦に1試合出場にとどまったが、2年目にはハンス・オフト監督に才能を認められて、ボランチを主戦場として浦和レッズの黄金期となるチームを中盤で支えた。03年にはナビスコカップで浦和レッズの初タイトル獲得に貢献。04年はセカンドステージ初制覇。05年には天皇杯初制覇。06年にはリーグ初制覇、天皇杯制覇。07年にはACL初出場初制覇、クラブワールドカップでは3位と、浦和レッズの黄金期の中心メンバーとして活躍した。

その中でも私が長谷部選手のプレーで記憶に残っているのは、2004年のJリーグ2ndステージ第3節のジュビロ磐田戦でのゴールだ。浦和レッズがエメルソン、山田暢久のゴールで2点をリードする展開も磐田も前田遼一がゴールをして1点差とすると、81分に西紀寛のゴールを決めて土壇場で2-2とした。ゲームはこのまま痛み分けかと思われた。しかし終了間際の89分に長谷部選手がセンターラインをすぐ越えた位置からボールを受けると、重戦車のごとくドリブルで突進。磐田のディフェンスを3人、4人とかわすと、最後は左足でゴールにねじこみ勝ち越しゴールを決めた。この後、浦和レッズのセカンドステージ初制覇に向けて勢いを与えたゴールであったことは間違いない。さらに当時、最強のジュビロ磐田時代から浦和レッズ時代へと歴史を変えるに値するゲームにもなったと思う。あの時、スタンドでものすごいアドレナリンが出た試合だったことを今でも強烈に記憶するゴールだった。

あれから18年…大きく成長した長谷部誠選手が、埼玉スタジアムに凱旋する。ブンデスリーガのレジェンドまで上り詰めた彼のプレーを埼スタで見ることができるのもひょっとしたら最後かもしれない。この機会を逃さず見届けよう。

チケット購入方法

Jリーグチケット
https://www.jleague-ticket.jp/club/ur/
チケットぴあ
https://t.pia.jp/sports/soccer/calendar/reds.jsp
セブンイレブン店頭販売

チケットの詳細などは
https://soccer.skyperfectv.co.jp/bundes/japantour

放送・配信予定

地上波放送:テレビ東京系列にて生中継
CS放送:スカパー!「スポーツライブ+」にて生中継
ライブ配信:TVer、Paravi、YouTube(テレビ東京スポーツチャンネル)、SPOOX、スカパー!番組配信

 

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