浦和フットボール通信

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ポラス株式会社が、2013シーズンの浦和レッズユニフォームパートナーに。

新加入選手会見と共に、埼玉スタジアムでは、2013シーズンの「ユニフォーム新パートナー発表会」が行なわれ、浦和レッズ橋本代表とポラス株式会社中内代表が登壇。トップパートナーになるにあたっての話をした。

橋本光夫代表
「浦和レッズは2013シーズンのユニフォームパートナーとして、ポラス株式会社様とパートナーシップについて合意をいたしました。本日、ポラスグループの中内代表をお招きして発表会ができることを嬉しく思っております。ポラスグループ様は創業以来、埼玉県を地盤として地域に密着した企業経営を続け、立派な業績を残されている企業であり、浦和レッズが目指す地域に根ざした活動という基本理念にも合致している企業でもあります。再びアジアのステージに立つACL出場の機会を得た2013シーズンにあたり、地元の企業から大きなご支援をいただけるということに対して、重ねて御礼を申し上げます。今後はポラスグループ様とも連携を取りながら、ファン・サポーターの皆さんや、地域の皆さまとの絆作り、地域の活性化に向けて関係強化を図ってまいりたいと思っています。最後になりますが、6年間にわたり浦和レッズのユニフォームパートナーとしてご支援を頂きました、株式会社明治様には熱く御礼を申し上げます。同時に株式会社明治様には、今後も引き続き、レッズのオフィシャルパートナーとしてご支援頂けることになっているということをご報告させて頂きます」。

ポラスグループ 中内晃次郎代表
「この度ご縁があり、浦和レッズという、日本、そしてアジアを代表するクラブチームのトップパートナーを2013年より務めさせていただくことになりました。2004年から3年間、レッズレディースの前身であるさいたまレイナスをスポンサードさせて頂いたことがありまして、今回のお話を頂けたのも何かのめぐり合わせで運命的なものを感じております。埼玉の英雄である、浦和レッズさんを埼玉の企業として応援できる素晴らしい機会を得られたことは大変、ありがたくとても光栄に思っております。世界最高の浦和レッズサポーターの皆様と一体となって、浦和レッズ様を全力で応援して参りたいと考えております。Jリーグ優勝、ACL優勝をして頂いてサポーターの皆様と喜びを分かち合いたいと考えております。ポラスグループは1969年の創業から埼玉県を地盤として、地域密着で住宅施工、販売、設計やプレカット部材の加工販売など、住宅に関連する事業を展開して地域の方に支えられて今日まで事業展開をしております。これまで地域の方々への恩返しとして埼玉国際ジュニアサッカー大会、ママさんバレーボール大会、少年野球大会、少年サッカー大会等のスポーツ振興へのサポートをさせていただいておりました。この度、トップパートナーとなりましたのを機に、浦和レッズ様と一緒に地域への繋がりをより一層深めてまいりたいと思います」。

質疑応答
Q.今回、トップパートナーになるにあたって、 どういうことが魅力で、企業としてメリットになると決断されたのか教えてください。

中内代表
「本社は越谷市にあるのですが、この埼玉で圧倒的な知名度を持つということと、レッズさん自体がサッカーを通した地域の文化貢献を熱心にされているということを聞きまして、私どもポラスグループは埼玉を中心として住宅をやっているわけですけれども、地域への文化を高めることが、住環境の向上に繋がるということで、私どもも阿波踊りをはじめとして地域への文化の貢献も考えていますので、レッズの普段からの活動とマッチしていると感じさせて頂きました。私どもの契約者の皆様にたいしても知名度を出してことが顧客サービスになると思っていまして、その媒体としても質が高いクラブ様だと考えておりました。たまたまこのような機会にあたって、サポートをさせて頂きたいというお申し出をさせて頂きました」。

なお、ACL用のユニフォームには、MITSUBISHI MOTORSが入る。

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