浦和フットボール通信

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2009年4月29日清水アウェイバスツアーレポート

4月29日、水曜日。本日も快晴に恵まれる。浦旅第4回は今季2回目となるエコパスタジアムで行われる清水エスパルス戦。今季移籍した永井選手の出場が噂されるだけに熱がはいるサポーターも多い。

今回のツアーもバスは2台で運行。J:COMさいたまの人気番組「Reds!Get Goal!!」などレッズサポーターにはおなじみの貴ネエこと、河合貴子さんもバスツアーに合流して頂いた。今回はよりスペシャルトークを楽しんでいただくために貴ネエと話し合い、試験的に浦旅リピーター組と新規参加組をわけての運行。浦和、新宿ともに集合予定時間前にみなさんに集合していただいたので、予定より早く出発。高速がETC割引で1000円ということもあり、東名高速の渋滞を警戒していたので大変助かりました。

実際は15分程度の渋滞が1度あっただけで、その後は順調そのもの。渋滞情報をチェックしてみても先の道路で渋滞はないようなので一安心。1回目の休憩は浦旅ではお馴染みになっている富士山が美しい足柄SA。

昼食も兼ねての休憩なので少し長めに休憩をとる。マフラーやユニを身につけた他のバスツアーの参加者や個人レッズサポも多く、一般観光客の方々は驚いてました。

足柄SAで貴ネエはバスを移動し、それぞれリピーターメインの1号車では今までとは被らない内容で、新規参加者メインの方には裏話やフィンケのサッカーについて等質問コーナーも交えながらのスペシャルトークタイムを開催。一方、貴ネエが乗車していないバスでは浦旅恒例となっているサポーターを代表して本日の車内コールリーダーを決めるジャンケン大会がはじまります。勝運が強い人がコールリーダーに任命されます。今回はヤバイ、勝っちゃったという方があれよあれよと勝ち残りコールリーダーに決定。URAWAPOINTより提供いただいたタオルマフラーをプレゼントさせていただき、そして勝利を信じての「浦和レッズ」コール。今回はすっかりスタメンに定着し、そろそろゴールも期待したい山田直輝コールがどちらのバスでもリクエストがありました。また、試合前のサポートアイテムとしてファイテン株式会社様よりパワーテープを参加者の皆様にご提供いただきましたので、各自の肩や腕、腿といったサポーターの応援に伴う動作を助けるスペシャルアイテムとして装着して試合に臨みました。

貴ネエのスペシャルトークやバスの車内イベントを楽しみながら気がつけばもう掛川ICを降りてスタジアムへ向かっています。渋滞がないのでエコパはやっぱり近いですね。予定よりも30分早くスタジアムに到着したので注意事項をお伝えし、早速スタジアムへ。スタジアムにはレッズサポーターの入場待機列が続いています。

試合前には清水を喰らうと称して富士宮焼きそば、浜松餃子、生桜えび丼といったアウェー屋台グルメをしっかり堪能。

パルちゃんショーもしっかり見て試合に備える。

試合は先制される展開も山田直輝の初ゴールが決まり、このまま勝ち点3を持って帰りたいところだったが、終盤に追いつかれての悔しさの残るドロー。前回エコパでのジュビロ磐田戦のドローよりもはるかにいい試合内容ではあったが、追いつかれてしまっただけにやっぱり悔しい。でも、今日スタジアムに足を運んだ方は山田直輝のゴールが見れたからラッキーですよ。

貴ネエが試合後の取材を終えて出発するので帰りのバス出発はちょっとだけ他のツアーやサポーターよりも遅いんです。その分、試合終了直後の選手の表情や声といったアツアツの貴ネエスペシャルトークが聞けちゃうんです。今回は嬉しさと悔しさが混ざる試合だったので聞いてみたいこともたくさんです。最低限の勝ち点1をお持ち帰り。手ぶらではないですが、浦旅参加のみまさんは残念という思いが強いようで、添乗員としては空気の重さにやや焦りました(汗)

帰りの車内では得点者予想クイズの結果発表が行われました。この日の先制点得点者はポンテ。過去の予想クイズでは正解者がほとんどいなかったのに今回はなんと20名も正解者が!正解者のみなさんでジャンケンをしていただき、商品を順に選んでいただきました。また、一言コメントコーナーでみんなの感想を聞いてみると山田直輝のゴールについての感想が一番多かったです。スタジアムでは原口元気のゴールとアナウンスされて困惑しましたが、本当にナイスゴールでした。

帰りは東名高速の渋滞が一部あり、ドライバーさんにも頑張っていただいたのですが交通量が多く、到着予定よりも1時間以上遅れてしまい参加者のみなさんには申し訳なかったです。浦旅第4回バスツアーは山田直輝の初ゴールと勝ち点1とともに無事に終えました。

しばらく浦旅のバスツアーは期間が空きますが、アウェー遠征については今後も山形戦をはじめどんどん企画していますので、次回のご参加もお待ちしております。一緒に旅をしていただきました参加者の皆様お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

浦旅添乗員  佐藤浩也

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